「なぜ伝わらないの?」情報をコミュニケーションに変えるヒントをわかりやすく解説したブログ記事を、日本コミュニケーショントレーナー協会が公式ウェブサイトで公開 (2/3ページ)

バリュープレス

例えば株価が上がったという情報は人によって利益にも損失にもなるとともに、まったく関心を示さない人もいるという事実に言及。このことから、情報そのものに価値があるのではなく、受け取る側によって初めて価値が付与されるものと紹介。「正確に情報を伝えること」が重視されがちですが、本当に大切なのは情報を受け取った側が、その情報にどんな意味や価値を見出すかという点にあると説明しています。

続いて一例として、職場で上司が部下に新しいプロジェクトのリーダーを依頼するシーンを想定。プロジェクトの目的や期待について丁寧に説明しても、部下は「リーダーとしての力量、周囲をマネジメントする能力も足りない」と強い不安を抱いてしまいます。情報をどんなに丁寧に、論理的に伝えても信頼関係は深まりません。このことから情報を“一方向のもの”として捉えすぎることに疑問を呈し、受け取る側の状況や価値観に基づいて解釈する前提の大切さを紹介。会議などで“情報をコミュニケーションに変える”には、相手の状況や関心を確認して意向を話し合うことで議論は円滑に進むはずと解説しています。


■伝え方はコミュニケーションの一要素で、つねに“受け手が主人公”
次いで職場でのテレワーク導入について話し合う会議のシーンを想定。提案者が、「出席者の意向や意見を伺ったうえで、働きやすさと時間という資源を大切にして、一人ひとりの意見を聞かせてほしい」と発言。伝え方とは“言葉の巧みさ”ではなく、相手を尊重して期待や状況を確認しようとする“姿勢”であると言及。コミュニケーションで重要なのは“言葉の選択”であり、それを支えるのが周囲を尊重する姿勢と解説します。ある主婦がママ友からスーパーでの和牛の特売に関する情報を受け取ったとしても、関心がなければその情報もママ友の存在も聞き流されるだけのものになります。情報は常に意味を伴っており、発信する側の“全体”が言葉とともに届き、受信する側も自らの全体で受け取っているのです。

これを踏まえて、ブログ記事では「言葉には、その人のすべてが伴う」と言及します。言葉には「人柄」、「生き方」、「人格」、「性格」、「記憶」、「価値観」、「思想」、「信念」、「習慣」といったあらゆる要素が伴います。

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