2025年12月の世界テレビ市場における出荷台数を発表〜TCLが12月の世界テレビ出荷台数で首位に浮上〜 (2/4ページ)
もしTCLがSonyとの提携を通じてプレミアムセグメントでの存在感を段階的に強めていけば、今後Samsungにとってより大きな競争上の脅威となり得ます。」
Samsungは年初から11カ月間維持していた首位の座を12月に明け渡しました。12月の出荷台数は前年比8%増となったものの、市場シェアは前月比で4%ポイント低下しました。南北米では前年比で大きく伸びた一方、西欧とMEAではより大きな減少が見られました。ただし、2025年第4四半期全体ではSamsungがTCLを上回り、前年同期比でテレビ出荷台数を2%増やしています。
Hisenseは12月に3位となり、出荷台数は前年比23%減でした。中国では首位を維持したものの、市場全体の低迷を覆すには至らず、同期間の中国市場での出荷は前年比18%減となりました。
図2: TCLとSamsungの月次テレビ出荷シェア推移
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3Nzc0NSMzNjk4ODcjNzc3NDVfRUFIelZTYURXeC5wbmc.png ]
出典:カウンターポイントリサーチ社
カウンターポイントリサーチ社アソシエイトディレクターSujeong Limは次の通り述べています。
「12月時点でのTCLの世界出荷シェア拡大は、年末需要の季節性と、地域ごとの需要タイミングが重なったことが要因とみられます。月次の出荷は在庫調整や物流スケジュールの影響を受けやすく、変動が大きい点に留意が必要です。2025年第4四半期においては、Samsungが引き続き世界テレビ市場で首位の地位を維持しました。」
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