約1000頭——絶滅危機の和種馬を守る大阪「和種馬ホースランド」と大学生発ブランドがチャリティー企画 (2/3ページ)
しかし人間にはぶつからず、自然に避けていく。
その姿に、日本の在来馬の魅力を強く感じたと語ります。
■ 個性豊かな馬たち
和種馬ホースランドには、個性的な馬たちがいます。
例えば「カムイ」。
神威という名前を持ちながら、
「動きたくない、走りたくない、働きたくない」
という三拍子の性格。
しかし、おやつがもらえると動くという、どこか人間らしい一面もあります。
横山氏は、こうした馬たちの個性をユーモアとして表現できるグッズができたら面白いと話しています。
■ 一番大切なのは「怪我をさせないこと」
馬の飼育で最も気をつけていることについて、横山氏は
「病気や怪我をさせないこと。それだけです」
と語ります。
馬は骨折すると立てなくなり、命に関わることがあります。
また、疝痛(腹痛)も多い病気のひとつです。
日々の餌や環境管理を慎重に行いながら、馬たちと向き合っています。
■ 和種馬を「まず知ってほしい」
横山氏は、和種馬について次のように語ります。
「日本の馬、和種馬を知らない方が多いと思うので、ぜひ『日本在来馬』で一度調べてみてください。」
まず知ること。
そこから興味を持ってもらうことが、在来馬を守る第一歩になると考えています。
■ アパレルコラボによって広がる新たな接点
今回のアパレルコラボレーションは、
これまで和種馬と接点のなかった人にも関心を持ってもらうきっかけをつくる取り組みです。
EagerBeaverは、日常の中で選ぶものを通して社会課題を知るきっかけをつくる大学生発のチャリティーブランドです。
今回の企画では、購入者が 500円・1000円・1500円の寄付額を選択できる仕組みを採用しています。