「ガチの富豪の家ってすごい」 富山で目撃された〝不思議な畳〟に4.5万人困惑...何故こんな敷き方に? (2/2ページ)
「旧馬場家住宅」は、江戸時代後期に大阪と北海道を日本海回りで航海しながら交易を行っていた「北前船」の船主、馬場家の住宅だ。
取材に応じた富山市職員によると、岩瀬地区を代表する北前船主である「岩瀬五大家」の筆頭にも挙げられるほどの名家だという。
名家のセンス旧馬場家は、岩瀬地区に多く残っている町屋(商家)の中でも最大規模の住宅で、長さ30メートルもあるトオリニワ(屋内通路)や、33畳の広さのオイ(広間)などが見どころだとか。
旅する小僧さんが見かけた畳も、オイにあるもの。
その独特な敷き方について、同市職員は詳しいことは「不明」としつつ、こう説明した。
「一説によりますと、川の流れを模したものだと言われています」
畳で川の流れを表現しているとは......。う~ん、オシャレなセンスだ。
話題の写真の投稿者・旅する小僧さんも現地では、思わず〝流れ〟に沿って歩いてしまったという。
「これはあとで思ったことですが、畳の敷き方を通じて雄大な自然を感じさせるというのが、自然の趣を室内に取り入れる和風建築ならではの美しさが表れているように思いました」(旅する小僧さん)
もしもこの畳の間でお昼寝をしたら、船で川を流れている夢なんか見ちゃうかも?