サンリオ様 DMO構築事例|共通言語を「データ」にする。サンリオが挑む、全社顧客基盤とDMO構築 (2/4ページ)
グループ共通の顧客基盤となる会員サービス『Sanrio+(サンリオプラス)』を立ち上げてIDを統合した一方で、同じお客さまであっても社内側で情報が断絶・サイロ化している状態でした。 『Sanrio+』でIDを統合した意味を持たせるため、社内側の情報を整理し、全社的な視点でデータを扱えるようにする必要がありました。そこで、イー・エージェンシーの提案により、部門を横断してデータ計測方針の整備・監視・活用推進を専属で担う「DMO」の枠組みを導入することになりました。
現場に寄り添う伴走支援でデータ基盤の構築とリテラシーの底上げを実現
DMOの導入にあたり、「運用ルールの標準化とデータ基盤の構築」、そして「社内のデータリテラシーの底上げ」をゴールに設定。イー・エージェンシーは現状の棚卸しからUTMパラメータの標準化、さらには誰でも決められたルールでパラメータが発行できるツールの開発などを支援しました。
また、部署横断的な取り組みにおいては現場の最適解と全社ルールがぶつかる場面も少なからずありましたが、イー・エージェンシーが第三者として間に入ることで部署間の対立を和らげました。問い合わせへの対応を含めた実務のサポートや、日々の地道なコミュニケーションを通じて、社内のデータリテラシーの向上を後押ししました。
データ」という共通言語が生まれ、組織のデータ活用が大きく前進
DMOの本格運用開始から約1年が経過し、サンリオ様社内ではデータ活用の浸透が確実に進んでいます。これまで異なる事業部間での共通言語は「売上」と「利益」のみでしたが、今ではGA上のさまざまな指標が全社共通の言語となり、部署横断での会話が可能になるという大きな変化をもたらしました。
イー・エージェンシーは、サンリオ様が目指す究極の「one to oneコミュニケーション」の実現や、メタバースやグローバル展開など新たな顧客接点におけるデータの一元管理に向けて、今後も「半歩先」を見越したプロアクティブな伴走支援を続けてまいります。
プロジェクトの具体的な歩みや、活用事例の詳細は記事本編をご覧ください。