窓ガラス割れて飛び散り大惨事...のハズが「無傷です」 長崎・崇福寺で起きた〝奇跡〟に4.5万人驚嘆「こんなことあるんだ...」 (2/2ページ)

Jタウンネット

Xアカウント「【準公認】国宝X崇福寺」の中の人は、撮影時の状況について、次のように答えた。

「撮影場所は長崎の崇福寺本堂です。撮影日時は、6月25日午前8時頃。朝、本堂を開けて清掃をしていたところ、羅漢さまに違和感を覚えました」「『ん?この羅漢さま、A.T.フィールド展開してたかな?』 『...なんだ、ガラスか』 『いや、誰かのいたずら? 警察に通報!?』 『でも、昨日戸締まりをした時には気付かなかったな......』 そんなことを次々と考えながら状況を確認し、最終的には『高い位置にはまっていたガラスが外れ、たまたま羅漢さまの手の中に収まったのだろう』という結論に至りました」(「【準公認】国宝X崇福寺」中の人)

「違和感 → 驚き → 推察 → 仮説 → やっぱり驚き!」という流れだったそう。「これらすべてが、1分にも満たない短い時間の中で起こった出来事です」と、中の人は述懐する。

窓ガラスを受け止めた羅漢さまは、「注荼半託迦尊者(ちゅうだはんたかそんじゃ)」。お釈迦様の教えを守り伝えることを託された「十六羅漢」の一人だ。お釈迦様の弟子のなかで最も物覚えが悪く、自分の名前すら覚えられなかったと伝えられている。

しかし、「一本の箒で塵を払い、垢を除く」というお釈迦様の教えに従って、毎日ひたむきに掃除を続けた結果、「塵」とは自分の心の中の煩悩であると気づき、見事に悟りを開いたというエピソードで知られている。

この「愚かな者であっても、愚直に努力を続ければ必ず大成する」という物語は、仏教における代表的な修行の鑑とされている。

Xユーザーの中には、こんな感想を抱いた人も。

「さすが、掃除で悟りを開いた羅漢さんなだけある」「塵をはらい、垢を除かんと只管掃除をして阿羅漢果を得られた方はさすが違いますね。ありがたい写真を見せていただきありがとうございます」「きっと、『あとで掃除するのは面倒くさいな・・・。』🙄と思ったんでしょうね。(笑)」

「せっかくなので、しばらくはそのままで」という声もあった。たしかに、ガラスを受け止めた「注荼半託迦尊者」様を一度拝んでみたいものだ。

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