貸したい相手を、大家や地域が選ぶ「さかさま不動産」、青森県青森市に28拠点目の支局を開設 (3/4ページ)
「誰にでも貸したいわけではない」という心情を持つ所有者の潜在物件を掘り起こし、借り手とつなぐことで、空き家は本屋や飲食店、ゲストハウスなど、創業や移住、関係人口創出の拠点へと再生してきました。
担い手の定着を通じ、地域に新たな経済・文化の循環をもたらすモデルとして、移住や創業支援に力を入れる自治体との連携も増えています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NDU1OCMzNzY3NzMjNzQ1NThfYUJtaFlWa0xGdS5wbmc.png ]
今後の展開
今後は、「借り手の想い」を起点に潜在的な空き家を掘り起こすさかさま不動産のスキームを活かし、相談者のやりたいことを可視化する「AI開発・実装」と、貸し手と借り手が地域で出会う「リアルな接点づくり」を両輪で推進してまいります。
空き家対策や移住促進に取り組む自治体では、人手不足やノウハウの継承不足が課題となっており、その一手として「さかさまAI」の活用提案を進めています。現在、三重県桑名市・松阪市・明和町、茨城県常総市、高知県香美市の自治体HPで導入されているほか、2自治体でも準備が進んでいます。
また、空き家活用と親和性の高い移住文脈でも同様に相談対応の人手不足が強く、現場知見を反映した「さかさま移住AI」も自治体と連携して開発中。
あわせて、地域に小さな挑戦と出会いを生み出す「さかさマルシェ」も推進しており、2026年10月に茨城県常総市で実施予定。7月中旬には自治体向け説明会を行い、全国の自治体や企業との連携を広げてまいります。