カラオケの点数では測れない歌唱力を「見える化」!iPhone1台で、しゃくり・ビブラートまで高精度に解析、“歌が上手くなりたい”がかなう練習アプリが誕生 (2/3ページ)

バリュープレス

実際にプロは、意図的に音程をずらすというテクニックをよく使います。しゃくりで音に入り、ビブラートで揺らし、フレーズの終わりで抜く――その“どうずらすか”こそが表現の醍醐味であり、聞く人の心を震わせるのです。

そこで、感覚頼みだったボーカル練習を、表現までデータで可視化できるようなアプリを作りたい、その強い思いから「Vocal Pitch Recorder」は生まれました。


■2段構えのピッチ検出エンジンを搭載、音程がどう動いたかという“軌跡”の振り返りが可能に
「Vocal Pitch Recorder」は、採点アプリではありません。単に音程が合っているかどうかではなく、“どうずらすか”をコントロールできるようになることを目指しています。

核となるのが、独自にチューニングした2段構えのピッチ検出エンジンです。歌っている間は低遅延を優先してリアルタイムに音程を表示し、録音後は時間をかけて全体を高精度で解析。しゃくり・ビブラート・フォール・ポルタメントといった、歌の表現を左右する“わずかなずらし”をグラフで見ることができます。

「歌う→音程の動きを確認する→録音して解析する→軌跡を振り返り再び録音する」という本格的な練習サイクルが、iPhone1台で完結。アカウント登録も不要で、思い立ったときにすぐ練習を始められます。また、録音データは端末内にのみ保存され、外部サーバーへ送信されないため、プライバシーにも配慮した安心設計です。

今後は、録音中に気になった箇所へ目印を付けられるマーカー機能や、区間ごとの音程の安定度・平均的な動きを可視化する解析サマリー、練習履歴の推移表示など、さらなる機能拡充を予定。ユーザーからのフィードバックを反映しながら、歌うたびに成長を実感できる、本格的なボーカル練習ツールへと進化を続けていきます。

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