葬儀社のシステム導入を補助金で支援。「葬儀2000plusf」「筆麿」が今年度もデジタル化・AI導入補助金2026(旧IT導入補助金)の登録済みITツールに (2/5ページ)
一方で、葬儀社によっては、施行情報が紙やExcel、担当者の手元に分散していたり、同じ情報を複数の書類やシステムへ入力していたりするケースがあります。
筆文字の作成を、経験のある特定のスタッフに頼っている現場もあります。担当者が不在のときに作業が止まる、新しいスタッフへ引き継ぎにくいといった問題にもつながります。
こうした課題に対し、SHFはシステム導入を通じて、限られた人数でも業務を進めやすい仕組みづくりを支援します。
■「IT導入補助金」は「デジタル化・AI導入補助金」へ名称変更
これまで「IT導入補助金」として知られてきた制度は、2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名称が変更されました。
中小企業や小規模事業者などが、業務効率化や生産性向上につながるITツールを導入する際、導入費用の一部について補助を受けられる制度です。
「葬儀2000plusf」と「筆麿」は、「通常枠」に加え、「インボイス枠」でも活用できる登録済みITツールです。導入する製品や機能、申請内容に応じて、利用できる申請枠が異なります。
通常枠では、補助率は最大2分の1、補助額は150万円未満となります。インボイス枠については、導入内容や申請条件によって補助率や補助額が異なります。
補助金には審査があり、申請によって必ず採択されるものではありません。交付決定前に契約、発注、支払いを行った場合は補助対象外となるため、導入を検討する段階から計画的に準備する必要があります。
■登録済みITツール:葬儀社向け総合業務支援システム「葬儀2000plusf」
「葬儀2000plusf」は、葬儀社の施行管理や販売管理を支援する総合業務システムです。
施行情報をはじめ、見積、請求、供物、会員、法要など、葬儀業務に関わる情報を一元的に管理できます。
紙やExcel、担当者ごとのファイルなどに分散している情報を整理し、社内で確認・共有しやすい環境づくりを支援します。
主な対象業務は次のとおりです。