福島12市町村を舞台に、「好き」から始まる部活動型コミュニティ「相双偏愛12部」が始動 (2/3ページ)
■「相双偏愛12部」の3つの特徴
① 「好き」を入り口に、地域内外の人々がともに活動する3つの部活
今年度は、「いきもの探求部」「おうちごはん部」「くらしの手しごと部」を創部し、自然、食、暮らしをテーマに福島12市町村ならではの魅力に触れていきます。部員同士がそれぞれの「好き」や「偏愛」を持ち寄りながら活動を重ねることで、新たな出会いや発見へとつなげていきます。
② デジタル部室と地域の活動拠点
各部活動では、LINEオープンチャットを活用した「デジタル部室」を開設します。フィールドワーク以外の日常でも部員同士が気軽につながり続けられる環境づくりとして、活動に関する情報発信や日々のコミュニケーションをサポートします。
また、福島県楢葉町の「みんなのこーみんか」と、東京都渋谷区のコミュニティスペース「sponge」を地域の活動拠点として活用します。福島12市町村での1泊2日のフィールドワークを年間2回、東京都内で部員が集う「合同練習」も交え、年間を通じた継続的な部活動を展開します。
③ 地域ナビゲーターと顧問によるサポート体制
各部活動では、それぞれのテーマを軸に福島12市町村で活動する人材や団体等を「地域ナビゲーター」として選定し、地域ならではの視点や知見を生かしたフィールドワークを実施します。また、各分野において専門的な知見や豊富な経験を有する専門家を「顧問」として迎え、部員の知的好奇心をさらに深める学びの機会を提供します。
このような地域ナビゲーターと顧問、それぞれの専門性を生かした二層のサポート体制により、地域に根ざした実践と専門的な知見の双方に触れながら、一人ひとりの探求を支えていきます。
■今後の展開について
「相双偏愛12部」は、年度内の活動だけで完結せず、次年度以降も既存の部員が活動の中心となって新たな部員を支える存在となり、参加者主体でそれぞれの「好き」や知的好奇心が育ち続ける「自走するコミュニティ」を目指します。また、今年度創部する3部に加え、新たなテーマでの創部も視野に入れながらコミュニティを拡大させていきます。