明治38年創業!120年続く老舗料亭で味わう名物あさり鍋とは? / 東京都江東区亀戸の「亀戸升本 本店」 (2/3ページ)
1905年(明治38年)といえば、日露戦争が終結し、「第二次日韓協約」が締結された年。日本が欧米列強の仲間入りをすることになった、まさに日本の近代史において大きな転換点となった年とも言えるのがこの年だ。
そんな転換点となった年に生まれたお店は、東京下町にありながら第二次世界大戦の戦火をくぐり抜け、今なお、素晴らしい味わいを多くの人々に提供し続けているのだ。
・絶品の「亀戸大根あさり鍋」
ランチメニューでは3つのメニューが提供されているのだが、
おすすめは何といっても、看板メニューである名物「亀戸大根あさり鍋めし」だ。
ぐつぐつと土鍋で沸き立っている美味しいアサリ鍋の香りは非常に食欲をそそる。
鍋の中には、殻付きのあさりのほかに、亀戸大根、白菜、ごぼう、長葱、椎茸、舞茸、えのき、人参、小松菜と、旬の野菜た血、そして大根餅、油揚げ、など、升本ならではのこだわり抜いた具材の数々が入っている。
その美味しい鍋を汁ごとかけてご飯と味わうのだから、たまらない。
味噌仕立てのスープは、深いコクと優しい甘みが絶妙に調和した味わいで、アサリの旨みと出汁、そしてそれぞれの旬の野菜の香や食感が、最後まで楽しませてくれる。