合気道家・覇天会の藤崎天敬が提唱「フルコンタクト合気道選手権大会」ルールを公式サイトで公開―立ち関節技と抑え技を主体、防具着用・伝統的合気道技術を基盤とする競技 (2/4ページ)

バリュープレス


「フルコンタクト合気道選手権大会」は、単なる勝敗や打撃の威力を競うためではなく、伝統的な合気道の技術を競技という開かれた場で客観的に研究・検証し、技術の向上と武道文化の普及につなげることを目的として立ち上げられました。
本大会における「フルコンタクト」とは、実際の接触を伴う攻防を通じて、立ち関節技・抑え技を主体とする技術を客観的に検証する競技理念を表しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM4NzUxMiMzNzgzNTEjODc1MTJfQ0pBc3RkcWFGZy5qcGc.jpg ]

■ 立ち関節技と抑え技を主体とした競技体系
本ルールでは、打撃そのもののダメージで勝敗を決するのではなく、打撃を関節技や崩しへ繋げるための「補助的な要素(当身)」として位置づけています。
体捌きで相手の打撃を制し、間合いを詰めて立ち関節技や投げ、そして最終的な抑え技(制圧)へ至る技術的プロセスを競う、伝統合気道の技術を基盤とする「立ち技総合武道」として体系化しています。

■ 競技を通じて養われる能力と武道精神
フルコンタクト合気道では、競技を通じて次のような能力の習得を目指しています。

【実践的な能力】
打撃に対する体捌きと防御
立ち関節技による制御・制圧技術
崩しや入り身を活用した技への展開力
状況に応じた間合い・体勢の判断力
現代の護身を想定した対応力

【武道を通じて養う精神性】
冷静な状況判断力
自制心と礼節
相手を必要以上に傷つけない制御の意識
困難に向き合う精神力
技術を継続して磨く向上心

覇天会では、競技を勝敗のみを競う場ではなく、実践的な技術と武道精神の双方を養う修練の場として位置付けています。
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