東京国立博物館 秋の恒例企画「博物館でアジアの旅」 今年は「カラフルアジア」をテーマに、9/15(火)~11/8(日)開催 (2/6ページ)
各パーツは薄赤・黄・水色・赤・青・薄緑など多彩で、表面には唐花草文が線刻されています。中段には、白ガラスを赤ガラスで包んで寿の字を彫り表したパーツもあります。
【東洋館8室】
『秘密集会』阿しゅく金剛三十二尊曼荼羅(『ひみつしゅうえ』あしゅくこんごうさんじゅうにそんまんだら)(『ヴァジュラーヴァリー』曼荼羅集のうち2番)
中国 清時代・18世紀
展示期間:10月20日(火)~11月29日(日)
清(しん)時代、満洲(まんしゅう)族出身の皇族たちはチベット仏教をあつく保護し、これにかかわる美術品を多く制作させました。
康熙帝(こうきてい)の皇子がつくらせたこの曼荼羅もそのひとつ。発願者の身分にふさわしく、発色のよい高級な絵具がふんだんに使われた豪華な一品です。
他多数。詳細は出典元のプレスリリースをご確認ください。
●「東洋館インクルーシブ・プロジェクト」によるプログラム●
東洋館のコレクションの魅力をより広く、あらゆる利用者に向けて伝えていくため、東洋館に関わるさまざまな分野担当の研究員を中心として、2025年にプロジェクトチームを結成しました。
サステナブルかつインクルーシブなミュージアムを目指すべく、プロジェクトを継続しています。今年度は、当事者の方々に安心して鑑賞をお楽しみいただける、以下のプログラムを実施します。
■“おしゃべりフリー”な東洋館
作品鑑賞の際、特に視覚に障害がある方にとっては、同行者の方との対話が重要となります。
そこで、「博物館でアジアの旅」期間中は、対話による鑑賞を促し、視覚に障害がある方や同行者、小さなお子さま連れの来館者も安心して楽しめる“おしゃべりフリー”な東洋館とします。
視覚障害の当事者と研究員による「おしゃべりフリーな鑑賞会」の開催も予定しています。(注)詳細は確定次第ウェブサイトでお知らせします。
■「研究員の話したいこと、たっぷり聴ける音声ガイド」
東洋館では2024年より音声ガイドシステムVOXX LITEを用いた鑑賞サービスを実施しています。