“音を聴いて理解する”シンセサイザー学習アプリ「Synth Brain」をリリース図解・比較試聴・操作実習・耳トレをひとつの学習体験に
Code and DESIGN, Inc.は、シンセサイザーによる音作りを、知識だけではなく実際の音と操作を通して学べるiPhone・iPad向けアプリ「Synth Brain」を、2026年8月21日にリリースしました。波形、フィルター、エンベロープ、LFO、モジュレーションなどの基礎から、FM、ハードシンク、リングモジュレーションといった高度な合成方式まで、図解、A/B比較試聴、操作実習、リスニングクイズを組み合わせて段階的に学習できます。日本語と英語の両方に対応しています。
Code and DESIGN, Inc.は、シンセサイザーの仕組みと音作りを、実際に音を聴きながら学べるiPhone・iPad向け学習アプリ「Synth Brain」を、2026年8月21日にリリースしました。
シンセサイザーには、オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFO、モジュレーションなど、数多くの機能と専門用語があります。解説を読んで意味を理解できても、「その機能によって音がどのように変化するのか」「目的の音を作るには、どのパラメータを操作すればよいのか」までは身につきにくいという課題がありました。
「Synth Brain」は、こうした知識と実際の音の間にある距離を縮めるために開発された、聴覚体験を中心としたシンセサイザー学習アプリです。
製品サイト : https://utaverse.tokyo/synthbrain.html
ストア : https://apps.apple.com/jp/app/id6799208817
「理解する・聴き比べる・操作する・耳で見分ける」を繰り返す
本アプリでは、ひとつのテーマを次の流れで繰り返し学習します。
まず、短い図解と音によって、信号の流れや各パラメータの役割を理解します。次に、条件を変えた音をA/Bで比較し、音量の違いと音色の違いを混同しない聴き方を身につけます。
その後、実際にノブを操作して目標となる音へ近づける実習に取り組み、最後にリスニングクイズを通して、明るさ、立ち上がり、うなり、変調などの違いを耳だけで判断できるか確認します。
説明を読むだけで終わらず、知識、耳、操作をひとつの学習サイクルとして結びつける設計です。
基礎から高度な音作りまで段階的に学習
カリキュラムは、シンセサイザーを初めて学ぶ人でも、音の流れを順番に理解できるよう構成されています。
音の高さ、大きさ、音色、倍音、ゲイン管理、信号経路といった基礎から始まり、基本波形、ノイズ、オクターブ、デチューン、ビート、PWMなどの音源部分を学習します。
さらに、フィルターの種類、カットオフ、レゾナンス、キートラック、アンプエンベロープ、フィルターエンベロープへと進み、LFOによるビブラート、トレモロ、ワウ、同期、モジュレーション経路、変調量についても学ぶことができます。
実践的な音作りでは、ベース、リード、パッド、プラック、ドラム、レイヤー、コーラス、ディレイ、リバーブなどを取り扱います。上級者向けの内容として、FM、ハードシンク、リングモジュレーション、加算合成、複雑なモジュレーションも収録しています。
学んだ内容を自由に試せるシンセサイザーを搭載
ガイドに沿った学習だけでなく、自由に音作りを試せるシンセサイザー機能も搭載しています。
オシレーター、フィルター、エンベロープ、LFO、レイヤー、エフェクトを組み合わせることで、レッスンで学んだ内容をその場で実践できます。知識として覚えた機能を自由な音作りに応用し、パラメータの変化と実際の音を結びつけられます。
指定された数値ではなく「音の結果」を評価
シンセサイザーでは、異なるパラメータの組み合わせから、似た音響的結果が得られる場合があります。
「Synth Brain」の一部の実習では、ひとつの正解となるノブ位置だけを求めるのではなく、可能な範囲で出力された音の特性を評価します。数値を暗記するのではなく、「なぜその音になったのか」を考えながら取り組める学習体験を目指しています。
安全な音量に配慮した学習設計
音を繰り返し聴き比べるアプリとして、音量面にも配慮しています。
初回に基準となる音量を設定できるほか、実習中の急激な音量変化を抑えるためのリミッターを使用しています。また、A/B比較では一度に変更する要素を絞ることで、単純な音量差を音質の良さと誤認しにくい比較方法を採用しています。
アカウント登録不要で、学習記録は端末内に保存
利用にあたってアカウント登録やクラウド同期は必要ありません。学習進捗やアプリの設定は、端末内のアプリ専用領域に保存されます。
シンセサイザーを初めて学ぶ人はもちろん、プリセットを選ぶだけでなく自分で音を作れるようになりたい人、耳で音の違いを判断する力を身につけたい音楽制作者にも活用していただけます。
「Synth Brain」について
「Synth Brain」は、シンセサイザーに関する専門用語を暗記するためのアプリではありません。
どのノブが音の何を変え、その変化をどの機能が動かしているのかを、音源からフィルター、時間変化、モジュレーション、空間系エフェクトまで、ひとつの信号の流れとして理解することを目的としています。
音作りの知識を、実際に聴き分け、操作し、応用できる技術へと変える学習体験を提供します。
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