【武器術体系を公開】合気道覇天会・藤崎天敬師範が研究・体系化する「合気道の理合と護身術を学ぶ武器術」― 短刀型五本・武器取り体系を公式サイトで公開 (3/4ページ)
- タグ:
-
藤崎天敬
-
実戦合気道
-
フルコンタクト合気道
-
覇天会
-
護身術
武器取りは高い技術と適切な判断が求められるため、積極的に行うものではなく、逃げることや距離を取ることが難しい場合の窮余の対応方法の一つとして位置づけています。
そのうえで覇天会では、武器の軌道や間合い、体捌き、制御法などへの理解を深めるため、各種の武器取り技法を研究・指導しています。
【短刀取り】
・横面打ちに対して四方投げ裏
・後ろ突きに対して小手返し裏
【杖取り】
・正面突きに対して入り身突き
【剣取り】
・横面打ちに対して四方投げ表
※このほか多数の武器取り技法を研究・指導。
■ 武器術から護身術へ
覇天会では、武器術を学ぶ意義は武器に関する知識や技術の習得だけではないと考えています。
武器術を通じて学ぶ、
・危険の察知
・適切な間合いの確保
・身体の移動と回避
・相手の動線の理解
・危険を制御し収束させる考え方
は、護身術を考える上でも重要な要素となります。
武器術を学ぶことで武器取りへの理解が深まり、武器取りを学ぶことで合気道の制御技術への理解が深まる。
そして、その学びは護身術への理解にも繋がっていく。
覇天会では、このような相互作用を重視しながら武器術の研究と指導を行っています。
藤崎天敬師範は次のように述べています。
「武器術は合気道の理合を学ぶための優れた教材です。武器を通じて間合い、身体操作、崩し、制御を学ぶことで、体術への理解も深まります。また、危険との向き合い方や距離の取り方を学ぶことは、護身術を考える上でも有意義な学びになります。武器術と体術を別々のものではなく、一つの合気道体系として研究していきたいと考えています。」
覇天会では今後も、「破壊や打倒ではなく安全な制御」を信条として、体術・当身・武器術を含む合気道技術の研究・体系化を継続してまいります。