描く量より、見る力を。iPad専用観察デッサンアプリ「DrawingSight」提供開始 (3/4ページ)

バリュープレス


記録するのは、形、比率、角度などの幾何学的な一致、見本へ戻った回数と時間、判別ドリルの正答率と反応時間です。作品の魅力、個性、生まれつきの才能を数値化するものではありません。

AIに芸術性を採点させず、作品データは端末内に保存
DrawingSightは、外部の生成AIに作品画像を送って芸術性を判定するアプリではありません。
作品、ストローク、練習記録、判別ドリルの結果は端末内に保存されます。形、比率、角度などの幾何学的な指標も端末内で計算し、作品の魅力や個性、才能を採点しません。
前面カメラは、訓練前後に自画像を描く際の鏡として表示する場合にのみ使用し、カメラ映像を保存または外部送信することはありません。
デッサン未経験者から、漫画・イラスト経験者まで
DrawingSightは、デッサン経験がない人でも利用できます。各モジュールでは、課題を始める前に目的、見る場所、観察手順、よくある失敗を確認できます。
すでに漫画やイラストを描いている人にとっても、比率を頭の中の記号へ置き換える、細部から描き始めて全体を崩す、見本へ戻らず記憶で補うといった観察上の癖を見直す基礎練習として利用できます。

研究知見を参考にしながら、効果の限界も明確に
DrawingSightは、描画、知覚学習、観察時の目と手の動きなどに関する研究知見を参考に設計しています。
一方で、DrawingSight自体を対象とした無作為化比較試験は実施しておらず、「使用すれば誰でも同じように上達する」「認知機能が改善する」といった効果を保証するものではありません。
短期間で劇的に絵が上手くなる方法をうたうのではなく、自分の見方を観察し、試し、修正するための長期的なトレーニング環境を提供します。
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