経営者が休めないのは、体力の問題ではない (2/4ページ)

バリュープレス

働いてもいないが、休んでもいない——それが地域で商売をする経営者の現実ではないか、と番組では問いかけます。

一方で、経営者の休み方は誰からも教わる機会がなく、「休むと売上が下がる」「自分だけ休んでいいのか」という気持ちが自分で自分に課した重しになりがちです。同社はこうした知見へのアクセスの偏りを「情報の非対称性」ととらえ、本番組を通じて、地域の経営者に伝わる言葉で経営の知見を届けています。

■ 9月18日放送の内容

第16回「休む」
・本放送:2026年9月18日(金)14:00〜14:30
・再放送:2026年9月20日(日)9:00〜9:30

番組ではまず、経営者が休めない理由を「休むと売上が下がると思っている」「休み方を誰にも教わっていない」「休むことへのうしろめたさ」の三つに整理します。そのうえで、休みの日に電話が鳴るのは休みだと伝えていないからであり、休みは伝えてはじめて休みになる、という番組の軸につながる視点を提示します。

主軸となるのは、「休むとは、仕事を止めることではなく、決める力を元に戻す時間」という考え方です。決める力を電池にたとえ、疲れた経営者が最初に失うものは何かを掘り下げます。さらに、休みを体・頭・心の三つの階層でとらえる物差しを示し、自分に足りていないのはどれかを考える材料にします。

後半では、これまで扱ってきた「勘とコツを残す」「伝える」「任せる」という一連のテーマが、すべて経営者が休むための話だったことを振り返り、経営者が休めるかどうかを自社の体制を測る指標として使う視点を紹介します。最後に、明日からの一歩として「先に半日・一枚・ひとこと」の三つの手順を提示します。具体的な進め方は放送でお伝えします。

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