大河『逆賊の幕臣』孝明天皇に眞栄田郷敦。新キャスト発表 第7弾は明治天皇、岩倉具視など朝廷の人々 (2/3ページ)
慶応3(1867)年、父の孝明天皇の急死により、まだ元服前でありながら数え年16歳で天皇となる。ここから倒幕派と幕府の綱引きがピークを迎え、「大政奉還(たいせいほうかん)」「王政復古の大号令」を経て新政府が発足する。少年天皇は、やがて戊辰(ぼしん)戦争を経て訪れる新時代「明治」のシンボルとなり、無血開城された江戸城(現・皇居)にその居を移す。
(NHK公式サイトより)
演:山中崇(やまなか・たかし)
貧しい下級公家の次男として生まれるが、子どもの頃より弁が立ち、公家らしからぬ言動で異彩を放つ。野心家の岩倉は、外交問題を幕府に任せきりにせず、朝廷も主体的に関わるべきだと考えた。幕府が通商条約に対する孝明天皇の勅許(ちょっきょ)(許可)を得ようとした際、天皇の攘夷の意志を後押しするべく公家88人が起こしたデモを牽引(けんいん)。このとき出した意見書が認められ、孝明天皇に頼られるように。天皇の妹・和宮(かずのみや)と将軍・徳川家茂(いえもち)との婚儀を後押ししたのも岩倉であり、孝明天皇のもとでフィクサーとなっていく。
(NHK公式サイトより)
演:長塚京三(ながつか・きょうぞう)
30年以上もの間、准摂政(じゅんせっしょう)・関白・太閤として朝廷に君臨。10代で即位した孝明天皇を導く。義弟である水戸藩・徳川斉昭(なりあき)から黒船来航の予告情報など非公式の幕政情報を入手できた事情通で、幕府寄りの立場を保つことでうまく朝廷を牛耳ってきた。実は開国容認派であった鷹司は、異国人を忌み嫌う天皇の発言を手のひらで転がすがごとく老獪(ろうかい)に受け流し、天皇にとって目の上のコブとなっていく。やがて天皇は岩倉など下級公家の声も聞くようになり、鷹司の時代は終わりを告げる。