低温でじっくり、豆の芯まで熱を届ける。“甘いブラックコーヒー”を生む山王珈琲焙煎所の「甘仕立て焙煎」に迫るコラムが公開 (2/3ページ)

バリュープレス




■「チロソ」「エチオピア・モカ」「マンデリン」の個性豊かな甘さを花開かせる、新たな焙煎スタイル
火力や温度の上がり方、焙煎時間などを改めて検証した結果、たどり着いたのが「低温」「じっくり」、しかし「焼きすぎない」こと。火力を細かく調整し、ゆっくり温度を上昇させながら、豆の芯まで熱を届けることで、美味しい甘さを引き出す「甘仕立て焙煎」というスタイルを編み出しました。

また、「甘仕立て焙煎」で珈琲豆の味わいがどうなるのかも検証。「チロソ」「エチオピア・モカ」「マンデリン」という、もともと甘い3品種を用い、それぞれ個性が異なる甘さを花開かせることに成功しました。

「甘仕立て焙煎」で仕上げた珈琲豆は、まずはブラックで味わうのがおすすめです。砂糖やミルクを加えなくても、珈琲豆が本来持つ自然な甘さと豊かな風味をしっかりと感じられるのが、この焙煎ならではの魅力。これまで「ブラックコーヒーは苦手」と感じていた方にも、コーヒーに対するイメージを大きく変えるきっかけとなるかもしれません。
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