【豊臣兄弟!41回】秀長との対面・陣羽織・数正との再会…史実での真相は?家康の野望を紐解く (8/12ページ)

Japaaan

秀吉・秀長よりも長く生き延びて、好機を待ち続けた末に天下を獲った家康ですが、もちろん最初から長生きできるとわかっていた訳ではありません。

人間いつ死ぬかなど、誰にもわからないのです。それでも誰からも何も奪われず、大切なものを守り抜くために生き延びることは家康にとっても重要な使命でした。

特に数正との別れと再会を通じて、何のために自分が生きるのか、その野望がはっきりと見えて来たことでしょう。これがサブタイトル「家康の野望」につながるのです。

もちろんドラマ演出としての心理描写と史実は区別すべきで、当時の家康があえて長生きすると決意したことが史料から裏づけられているわけではありません。

それでも後に天下を獲る家康の生涯を知っている視聴者にとって、今回家康が抱いた決意の大きさは胸に来るものがあります。

秀吉が天下一統を急ぐ一方で、家康は秀吉への臣従によって生き延びることで未来を切り拓いていきました。この二人の対照的な姿勢こそ、豊臣と徳川を物語を味わう上で見逃せないポイントと言えるでしょう。

長生きの秘訣…徳川家康の健康オタクぶりは、こちらの記事で紹介しています。

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