『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』を暇なので、まじめに解説[その4] (2/2ページ)
■退き貝
合戦の風習として、退き貝が吹かれたら本日の合戦はここで終了となる。
このような場合、攻撃をおこなうと、それは手柄にはならないので追撃をおこなう兵士はいない。
戦国時代には奇妙なルールが数多くあり、特に変わった事件としてキリシタン大名同士の合戦において、クリスマスの日に両軍とも合戦を止めて一時休戦をして、互いに賛美歌を歌ったという記録ある。
また、日露戦争中の大激戦地である旅順要塞戦でも一時休戦協定が結ばれ、日本軍ロシア軍が互いの戦死者を悼んだという記録もある。
このような古い戦いは、日露戦争が最後となり、そのあとは、先の見えない総力戦へと戦争は変貌していく。
(あにぶ編集部/もく)