アニメ監督『幾原邦彦』の作り出す世界観 (2/2ページ)
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2015年冬アニメ
この『幾原邦彦』の作風は90年代のアニメやアニメーターに多大な影響を与えたといわれ、『サマーウォーズ』などの「細田守」さんや『コードギアス』などの「大河内一楼」さんなども影響を受けたと語っている。
『少女革命ウテナ』から10年以上の時を経て再び、アニメ監督として復帰した作品が『輪るピングドラム』という作品だ。
現代医療では治せない難病を患い、余命を宣告されたヒロインの陽毬が突然、「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」という別人格として蘇り、『生存戦略』という掛け声とともに謎の異空間に連れて行き、陽毬の兄である二人に「ピングドラム」を探せというところから始まるこのアニメ。
この説明をみていただいただけでも『幾原邦彦』のつくる世界がいかにぶっ飛んでいるかおわかりだろう。
また『エヴァンゲリオン』などの監督である「庵野秀明」さんは『セーラームーン』の特定のシーンの止め絵を多数流用した変身バンクを『これぞイクちゃん(=幾原監督)の演出!』と言わせるほどで、そちらもぜひとも観ていただきたいところだ。
複雑でなかなかに難解だが、その独特の表現に熱狂的にはまってしまう人が続出する『幾原邦彦』のつくる世界、その最新作となるアニメが観れるとなればやはり注目せざるを得ないだろう。
(あにぶ編集部/Uemt)