史上最も珍妙なケネディ大統領暗殺事件の陰謀説10選 (4/6ページ)

Kotaku



8. アンブレラマン/3人の浮浪者/赤い服を着た女性/バブーシュカ・レディ

自分が「バブーシュカ・レディ」だと名乗った女性もいましたが...


暗殺当日、多くの人がJFKの自動車パレードを見に来ていました。その中に、不審な行動をとっていたと言われる人物が何人かいました。

中でも特に有名なのが晴天にも関わらず傘をさしていた「アンブレラマン」という名で知られる男性。ザプルーダー・フィルムの映像によると、男性が、頭上に高く掲げて広げた状態の傘を時計周りに回転させると、それを合図とするかのようにリムジンが速度を落とし、次の瞬間に大統領が狙撃されています。

単なる偶然では片付けられないと考える人も多く、このアンブレラマンがなんらかの形で暗殺に関わっているという仮説が立てられています。

また、「3人の浮浪者」とは、貨車の中に隠れていた不審な3人の浮浪者のことで、暗殺当初は特に重要視されていなかったものの、70年代に入り、新聞社やテレビ局が「浮浪者がニクソン大統領辞任のきっかけとなったウォーターゲート事件に関与したCIA要員に顔が似ている」と報じたことで、CIA陰謀説とニクソン黒幕説にまで発展したのでした。

この疑惑と説に終止符が打たれたのは、オリバー・ストーン監督の『JFK』公開後のこと。あまりにも疑惑が高まり、この3人の身元を明らかにせざる追えないところまで行ったのです。そして、この浮浪者たちの身元が判明。事件当時に男性らが放浪していたという家族の証言もあり、陰謀説は収束したのでした。

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