[注目]義足のアスリート・百萌子(25)さんに、独占インタビュー!! (2/3ページ)
「元暴走族のレディース、って本当の事書いたら怒られました(笑)。今はアタシの家の近くに住んでて、毎日来てくれます。面と向かっては言えないけど、感謝してます」
本を出版したことで、生活に変化が訪れた。
「忙しくなりました(笑) 。フェイスブックやブログでいろんな方が読んだよ! ってコメントくれるのが何よりうれしいです。アタシ、ヒップホップが好きなんですが、憧れだったDJの人が読んでくれたのもうれしかったな」
そんな彼女は現在パラリンピックを目指し複数競技で汗を流す毎日だ。
「11月に長崎で行われた大会に神奈川県代表で出場して、ハンドボール投げでは金を取ることができました」
これまでも神奈川県障害者スポーツ大会にて車椅子レースの100m走では大会新記録で金、同ソフトボール投げでも金という華々しい経歴を持つ。
「今は練習の毎日です。車椅子バスケが一番ウェイト置いています。目標? 今は頑張ってお金貯めて、競技用の車椅子が欲しいな」
とはいえ、百萌子も年頃の女の子。恋愛だって人生の重要な要素だ。
「今はとりあえずお休み、ですかね(笑)。こうなって初めて自分がやりたい事やそれ以外の大事なモノに気付けたから」
恋愛よりも優先する、『大事なモノ』とはいったい何なのか?
「それは、アヤや母だけじゃなく、本当にたくさんの人がアタシを支えてくれていたっていうこと。他の人はそれに早くに気付くのかもしれないけど、アタシはこうなって初めて気付けたんです。辛かったし、今でも大変な事は多いです。でもそれに気がつけた。だから右脚をなくしてよかった。そう思うんです」
そう屈託なく笑う百萌子。
彼女の今後の活躍に注目に目が離せない。