海外からできる『在外投票』!タイに住む私にもできること〜
まずは「在外選挙人証」を取得しましょう♪

あなたが20歳以上で、3ヶ月より長く海外に住んでいる場合はまず日本大使館に行きましょう。ここで、海外から日本の選挙に参加するための「在外選挙人証」というものを申請出来ます。
[申請の流れ]
① 大使館に行って申請書をもらう
② パスポートと記入した申請書を提出する
③ 約1ヶ月半から2ヶ月ほど待つと、日本から在外選挙人証が送られてくる
この在外選挙人証を持っていない人は、残念ながら今回の選挙には間に合いません。でもこれであきらめず、まずはこの「在外選挙人証」を取ることから始めましょう。この在外選挙人証には有効期限がないので、今のうちに取っておくといいですよ。
投票会場は日本大使館!やり方もカンタン♪

在外投票のしかたはとても簡単です。
投票期間が発表されたら「パスポート」と「在外選挙人証」を持って、最寄りの日本大使館に行けば大丈夫です。バンコクの場合、今月3日から8日までに地下鉄ルンピニー駅近くのウィタユ通りにある日本大使館に行きます。
入口で身分証明書を提示し、荷物検査を受けてから建物の中に入ります。海外に滞在すると様々なケースで大使館のお世話になるので、旅行や仕事などで外国に行く場合は日本大使館の場所を覚えておきましょう。
85万票の浮動票!?在外選挙が秘める可能性

( 写真は投票会場の手前です。中は撮影や携帯電話の仕様が禁止されています)
海外に住む有権者の総数はおよそ85万人と推定されています。前回の衆院選では「在外選挙人証」を持つ人の数が約10万人で、そのうち実際に投票をした人は2万人ほどです。つまり投票率は、海外の有権者数全体の約2パーセントでした。
国や地域によっては選挙期間中に大使館まで行くことが困難な人もいます。日本と郵便のやりとりで投票する方法もありますが、もし海外からインターネット等を通じてもっと投票しやすくなったら、これまでの選挙の戦略が変わるのではないでしょうか。
タイにも選挙はあるけど、投票率はどれくらい?

タイでも今年、総選挙が行われました。投票率は47%ですがこれは大混乱の中での数字で、反政府デモの影響で9つの県が選挙を行えなかった背景があります。その前回となる2011年の総選挙の投票率は75%でした。
法律や投票のルールが違うのですべてが参考にはなりませんが、外国の選挙の様子や投票の結果を見ていると、自分の国の政治について考える参考となります。その結果として、私は在外投票が海外から日本を支える最も有効な方法だと考えるようになりました。

海外に移住する人口が増え続ければ、新たな問題が生じます。すべては日本の平和や経済に依存しているので、世界情勢が不安定な今、海外の有権者も同じ問題意識を抱えていかなければなりません。
そこまで考えると頭が一杯になってしまいますが、せっかく自分の持つ一票を忘れずに海外から投じたいと思います。2014年12月、政治家や国民皆さんの想いと行動が、良い結果となりますように心から願っています!
以上、タイから在外投票のレポートでした♪