SFファンなら一度は見ておきたいアニメ特集その1 (2/2ページ)
こってりした大人のSFもいいが、たまにはこういう青臭いSFを楽しんでみるのもいいのではないだろうか?
■“適当さ”がクセになる不条理SF『スペース☆ダンディ』

往年のパルプ誌のスペースオペラを彷彿とさせるビジュアルと、いい加減すぎるキャラクターたちの掛け合いが楽しいアニメ。それが『スペース☆ダンディ』だ。
バカ・ポンコツ・ボンクラと称されるような三馬鹿キャラたちを主人公に、毎回一話完結の形式で様々なストーリーが展開されていく。
……のだが、その内容が実にアホくさい。誇張抜きにアホくさい。アホくさいのだが……それがなぜかクセになる。独特の中毒性を孕んでいるアニメなのだ。
もちろん宇宙を舞台にしているだけあって、SF要素も盛りだくさん。様々な種類の宇宙人はもちろん、平行世界がどーのとか、多次元人がどーのとか、意外に凝ったお話も多い。
芥川賞作家にして日本SF界の鬼才・円城塔さんなど、参加スタッフやゲストも豪華。まさに「一流のクリエイターが本気で適当をなすアニメ」がこの『スペダン』なのである。
©2014 BONES / Project SPACE DANDY
(あにぶ編集部/AKIRA-Men)