デキる人ならみんな知っている、交渉を優位に進める秘訣をプロである弁護士が伝授! (2/2ページ)

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特に時間軸を意識しておくとよいでしょう。

■交渉の大事な局面や問題解決においては何を意識するべきでしょうか?

上記の検討を踏まえて、解決の方針を選択することになります。
時間がかかっても最大の結果を得たいという希望があり、かつ、そのための強み(証拠等)を備えている場合は、自己の要求を端的に主張していくことになります。相手の話に安易にうなずいたりして、譲歩の期待をもたせることは避けるべきです。相手が任意に応じない場合、早々に交渉を切り上げて裁判を通じて争っていくことも選択肢となります。
これに対して、早期解決を望む場合や自分に弱みがある場合は、解決には原則相手の合意が必要になりますので、落としどころを探る作業になります。合意に向けて、ある意味感情を抑え、勝ち負けという発想は捨てるべきでしょう。相手の状況や性格などを踏まえて、分かりやすく説得する、感情に訴える、自分から譲歩を申し出る等、柔軟に対処することが必要になります。

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