【スペイン】クリスマスには、なに食べる?
クリスマスまでもう少し。周りにはクリスマス休暇を指折り数えるひとたちも。 実は、スペインのクリスマスは25日でおわりではありません。なんと年明けまで続くのです! その詳しいお話は次の機会に置いておいて、今回は25日前後のカタルーニャでのクリスマスの過ごし方をご紹介したいと思います。アメリカからの影響がつよい日本のクリスマスとはひと味もふた味も違った習慣が!?
24、25、26日は食べて食べて食べ通す3日間

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ここカタルーニャのクリスマスのお祝いは(年内では)24、25、26日。街は静まり、家族が集まって食事をして、家庭によってはプレゼントを交換しあったり、どちらかというと日本のお正月三ヶ日のような数日間です。
クリスマスに定番の料理といえば

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カタルーニャでは、伝統的にはクリスマスイヴの夜を盛大に祝う習慣はないそう。とはいえ、徐々に変わってきていたり、家庭によっても習慣は多少異なるようです。
クリスマスに食べる料理といえばこのla escudella i carn d'olla(ラ・エスクデヤ・イ・カルン・ドヤ)だそう。肉や野菜などをひとつの鍋で煮込む料理。野菜と肉をスープから取り出して、スープはまた別の料理に。
Sopa de galets para Navidad

肉と野菜を煮込んだスープに大振りのマカロニをいれたもの。中にひき肉をつめてあることもある。体が暖まりそう。
街にも巨大なガレッツ!

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この時期になると街中に登場する巨大なガレッツ。
伝統料理のカネロネス

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26日はサン・エステバン(San Esteban)の日でカタルーニャは祝日に。26日の定番の料理といわれているのが、パスタ生地にベシャメルソースと肉などを巻いた料理、カネロネス(Canelones)。クリスマスにつくった料理であまった肉などを使ってつくられることもあるんだとか!?お正月のおせち料理に飽きて、アレンジ料理を始めちゃうようなかんじでしょうか。
クリスマスのスイーツ

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アーモンドを板状に固めたトゥロン(turrón)というお菓子。硬いものから、柔らかいもの、チョコレートで出来ているものなど種類は様々。専門店やデパートなどで年中買える。小さいものも売っていたりするので、おみやげにもおすすめです。

アーモンドの粉や小麦粉などからできているお菓子ポルボロン(Polvorón)。口に入れるとホロホロとくずれるような、軽い食感が特徴です。この時期になると、スーパーの量り売りなどにも登場します。
そんなわけで24〜26日3日間続く、クリスマスのお祝い。お店やレストランも閉まるところが多いので、この時期に旅行にいらっしゃる方は、お店や観光地などが開いているか事前に調べておく事をおすすめします。
