【年末年始】ベルリンで過ごすなら知っておきたい現地情報!〜行動編〜
雪が降りそうな寒さ。。。 と、思っていたら、とうとう降りました。積もりました。 雪。ベルリンで。 さて、前回の記事でお伝えした、ベルリンで年末年始を過ごすなら気をつけて欲しい事。服装のアレコレ。 今回は、行動編です。 行動?普段と違うの? そんな疑問もしごく当然。 えぇ、違います。特に年越しの瞬間。。。 年越しの瞬間、救急車のお世話になりたくない貴方。 そんな貴方に贈ります。
年越し。それは、街中が内紛状態!!
日頃、ロケット花火のような危険な花火は、使用が禁止されているベルリン。
(大晦日以外での使用は、事前に役所への申請が必要です。)
大手を振って道ばたで堂々とそれを楽しめるのは、12月31日、年越しの瞬間。
年が変わるその瞬間、庭だろうと、路上だろうと、ありとあらゆる場所で、一斉に花火が打ち上がります。
みんながみんな、お行儀よくお空に向かって打ち上げるわけではないのが、困ったところ。
空を照らす花火と爆音に気を取られていると、自分のすぐ横で爆竹が爆ぜる。
暴走したロケット花火が、自分に向かって火花を散らしながら飛んでくる。
土台代わりに花火を挿したビール瓶が砕けて、破片が散らばる。などなど。。。
これらは、まぁ、あるよね。というか、そうだよね。と言われる程度のまだまだ可愛い部類。
年越しの瞬間は、救急車、消防車の出動率高し。

例えばココ。
ベルリンで最も美しいと言われる『Gendarmenmarkt (ジャンダルマン・マルクト)』のすぐ横。
普段は、多くの観光客で賑わい、ブランドショップが建ち並ぶお洒落エリアです。
でも、大晦日の夜は、そんなの関係なーい。
どこもかしこも、道ばたで花火炸裂です。
頭上にひさしがあろうと。そこに花火がぶつかろうと関係なーい。
テンションのあがったやんちゃな困ったさん達は、点火した花火や爆竹を路駐してある誰かの車の下にわざと投げ込んだり、通りすがりの人に向かって爆竹を投げつけたりするので、かなり始末が悪いのです。。。
また、ロケット花火を手に持ったまま点火、運悪くそのまま花火暴発。手血まみれ。救急車出動。そういったケースが多いのも事実です。
新年を祝う花火が、どんぱちどんぱち打ち上がる中、その音に負けないくらい大音量のサイレンと共に救急車がやってきて、血まみれの手を抱えた人が担架に乗せられ、あっという間に、その救急車で運ばれていく様子は、さすがに目の前で見るとかなりシュールです。かなりドン引きです。
この時期、期間限定で年越し用花火が売りに出されますが、中には粗悪な品もあるようです。
ロケット花火は、地面に置いて点火した方が安全です。
手に持つタイプの花火は、軸の部分をビールやワインの空き瓶に挿して地面に置きましょう。
迫力満点の花火の傍で、年越しを楽しみたい貴方。
花火を楽しむのもいいですが、くれぐれも、くれぐれも、身辺お気をつけ下さい。
うっかり近くで破裂した爆竹や花火のせいで、コートに火花で焼けこげが出来た。。。泣
そんな事も起こりうるのが年越しです。
屋内から楽しむなら、窓は必ず閉めましょう。
年越しの瞬間、もっとよく花火を見たいから。
思わず、窓全開にしたい気持ち。よく分かります。
でも、ここはぐっとこらえて。
窓は、きっちり閉めておきましょう。
縦横無尽に路上を飛び交う花火が、勢い良く窓から飛び込んできて、うっかりボヤ発生。窓から煙がもくもく出てくる中、消防車到着。するすると梯子とホースを伸ばして、あっという間に窓から消化。部屋の中は水浸し。
新年早々、そんな部屋に佇む住人の心中を察すると、なんとも居たたまれない気持ちになるものです。合掌。。。
そんな光景も、救急車出動と並んで、年越しの瞬間はよく見られる光景です。
で、まとめてみると。。。
年越しを路上でしたいなら。。。
※ロケット花火や爆竹など、周りの花火の行方に気をつける。
※花火暴発の危険があるので、手では持たないのが無難。
※コートやマフラーにうっかり火の粉がついて焦げていないか、常にチェック。
年越しを屋内でしたいなら。。。
※窓は絶対開けない。←開けた窓を狙って、花火を打ち込んでくる、やんちゃな人もたまにいます。
年明け後、数日間は、年越しの瞬間に使い切れなかった花火や爆竹を、わざと電車の車両内で破裂させたり、電車の窓の隙間から駅のホームに、点火した爆竹を放り出して、ホームにいる人達を驚かせようとする、かなりやんちゃな人達も、たまにいます。
もちろん、これらは、かなり悪質な迷惑行為です。
そんなおバカでやんちゃな人達の行動で、うっかり怪我をしてしまわない様、周りの行動には、充分注意する事をおススメします。