安いと話題の永代供養墓って文字通り永遠に預かってもらえるの? (2/2ページ)
熱心に通っていましたが、腰を痛めて2カ月ほど安静に過ごし、ようやく回復してから久々に行ったら、契約していたロッカーに別人の荷物が入っていました。クラブの会費とロッカー使用料は、毎月自動的に引き落とされていたのですが、一瞬足が遠のいた隙にロッカーの中身を勝手に空けられ、新しい人に二重契約をされていたのでした。わたしの荷物は、鍵の掛かった用具室から出てきました。その用具室は似たような荷物でいっぱいでした。ロッカーの数が少なく、順番待ちの方がいたとはいえ、勝手な二重契約とはひどい仕打ちだと怒った覚えがあります。
大変不謹慎なたとえではありますが、この資本主義、売り上げ第一主義の世の中、いろんな人がいます。お墓でも同様のことが起こらないとは限りません。
■一人で決めずに信頼できる方にまずは相談してみましょう!
日本はここ半世紀で、家族の形が随分と変わってきています。
家族が変われば、墓が変わるのも当然といえるでしょう。
先祖代々の墓や配偶者一族の墓に入りたくない人、納骨自体を希望しない方、家族に墓参りの負担をさせたくない方などもおり、様々な選択肢が出てきています。
しかしながら、まだ新しいシステムも多く、これから何があるかはわかりません。永代供養墓の諸契約の際には、誰か信頼できる方を巻き込んで、納得のできる決断をしてほしいものですね。
永代供養墓というのは、墓の継承をしなくてもいいということです。生前にこれを頼まれる方は、周囲に配慮が深い方が多いのではないでしょうか。近しい家族がいない、あるいは、残される方々に負担を掛けたくないという自立心が強い方なのかもしれません。どういう形、どういう墓であっても、やはり後々を見てくれる方がいるというのはありがたいものです。血縁に限らず、誰か気に掛けてくれる方がいるようなお付き合いが日頃からできれば、さらに素敵かもしれませんね。