バルセロナの新しいデザインミュージアムにいってみた!【後編】
12月に新しくできたバルセロナのデザインミュージアム。1月31日まで無料ということで、さっそく行ってみることに。 ミュージアムができる前、デザイン関連のイベント施設として使われていた頃には何度も行った事があったので、建物の中の様子はよくわかっていたものの、どんな風に変わったのか、ワクワクしながらいざ中へ! ちなみにObertとは、カタルーニャ語でオープンの意味。
受付がハイテク!

受付のブース、なんとスクリーンになっていて映像が流されていました。かっこいい!
通常の入館料金は、6ユーロ(割引だと4ユーロ)。
フロアごとに4つのテーマ

1階から4階までフロアごとに4つのテーマにわけられて展示されていました。地下には、図書館もあります。
1階 プロダクトデザイン
2階 3〜20世紀までの装飾デザインと芸術家作品
3階 ファッションデザイン
4階 グラフィックデザイン
プロダクトデザイン

テーマごとに様々なプロダクトが並んでいました。すべてカタルーニャでデザイン、または生産されたプロダクトだそう。見覚えのあるものがいくつもありました。

なんだか見覚えのあるフォルム・・・。これは、バルセロナオリンピックのマスコットをデザインしたデザイナー、ハビエル・マリスカル(Javier Mariscal)の作品。
「コミックの世界からきた背もたれと脚」だそう。
装飾デザインと芸術家作品

2階に入るとパッと雰囲気が変わり、1階とは別世界。
歴史ある食器やテキスタイル、家具などが並ぶフロア。

陶器やガラス細工が並ぶエリアで目をひいたのがこのお皿。
よくよく見ると、なんとピカソの作品でした。その他にミロの作品から、現代の装飾品まで幅広く展示してありました。
ファッションデザイン

1550年から2015年までの服飾デザインが年代ごとに展示。
それぞれの年代によってどんな特徴があるのか、詳しく説明が書いてあるのでそれを読みながら見て行くとより楽しめました。

スカートをふくらませるために入れていたクリノリンとコルセットのスペース。
こういうのを見ると、おしゃれに対する女性たちの並々ならぬ努力が感じられます。光と展示方法が少しミステリアスなかんじで印象的。
グラフィックデザイン

1940年から1980年にかけてのポスターや装丁など様々なグラフィックデザイン。
今見ても古く感じないものや、アイディア出しの参考にしたいものがありました。

1957年のバルサのポスターも。スタジアム完成を記念したもののようです。
このデザインミュージアム、4つのテーマに分かれていて、それぞれが展示方法も雰囲気もまったくちがうので、幅広いジャンルのものが一度に見られてよかったです。それに、ひとつひとつが大きすぎないので、じっくりみてもそれほど疲れないのもいいと思いました。
デザインに興味のある方や、バルセロナ旅行2度目だけど何かまだ見ていないものないかな?という方におすすめです。近くには、ショッピングセンターがあり、帰りに買い物や軽く食事ができたりもするのもうれしいところです。
Museu del Disseny de Barcelona のHPはこちら