ズバリ本音で美女トーク☆大森靖子(アーティスト) (3/5ページ)
あとは、生き急いでいるところも似ている感じがします。自分が年齢とともに、かわいくなくなってしまうということや、いつか何かを失ってしまうことに、とても自覚的だったんですよね。自分たちが、瞬間風速的な輝きであることを知っていて、"今しかないから、今やらないといけない"という意識で頑張っているところに、シンパシーを感じたんです。
目立つところで活動したい!
――ということは、大森さんも生き急いできたんでしょうか?
大森 ずっと"いっぱいいっぱい"で生きてきましたね。特に10代後半から20代前半の頃、同年代の女の子たちが、すごくたくさんデビューしていったんですよ。その頃は焦りもしました。でも、ちょうど業界的にCDの売上げが落ちている時期だったので、じっくり育ててもらえずに、乱発されている感じがあったんですよね。だから今思うと、あの頃デビューしなくてよかったなとは思います。
――やはり、大森さんの中にこの数年でたまってきたものは大きかったのでしょうか?
大森 そうですね。当時の自分の音楽は中途半端だったんですよね。本質的なところまでたどり着いていなかった感じがするんです。やっぱり、メジャーデビューするっていうことは、本質的なものを出しつつ、かつ、多くの人に理解できるようなものにしなくてはいけないので。それができるようになってからデビューすることになって、よかったなとは思います。やっぱり、目立つところでやりたいという思いはあるんですよね。
ネット上だけの彼氏が10人
――そうだったんですか。メジャーデビュー前は過激なパフォーマンスなどもされていたので、その思いは意外です。
大森 いろいろなルールでがんじがらめになっている世の中なので、私を見て"ここまでやっていいんだ"って思って、勇気を出してくれる人を増やしたいんです。そうしたら、もっと、世の中に面白い人が増えていく気がしているんですよね。そのためには、目立つところでやらなきゃ意味ないと思っているんです。