中国「異物混入食品」凄まじすぎる! (3/4ページ)
07年12月から翌1月にかけ、河北省の天洋食品が生産した冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県の3 家族、計10人が中毒症状を起こした事件だ。
ギョーザには、殺虫剤メタミドホスが混入していたというから恐ろしい。
現地では、待遇に不満を持つ臨時従業員の犯行として処理されたが、その毒入りギョーザ製造工場で再び戦慄の事件が起きている。
「ギョーザを蒸す設備に、当時19歳の女性従業員が携帯電話を忘れて取りに入り、それに気づかなかった別の従業員が鍵をかけ、設備を稼働させたんです。翌朝、設備のドアを開けると、蒸し焼きになった彼女が亡くなっていたとか。遺族に賠償金が支払われ、事件はうやむやになってしまいましたが……」(中国事情通)
製造現場がここまでズサンだと、もはや何が混入されても驚くに値しない。
「食堂でチャーハンを食べようとしたら、干からびたネズミの頭が出てきた事件がありました。具である干しシイタケを作る過程で、ネズミが紛れ込み、そのまま調理してしまったようです。チャーシューとは違うネズミの別の部位らしき肉片もありましたから。調理人がシイタケと勘違いして料理してしまったんでしょう」(前同)
また、ペプシコーラに腐乱した金魚の死骸が混入した事件もあった。
「ペプシはアメリカのメーカーですが、ボトル詰め(ボトリング)は、中国国内で行います。その際に混入したんでしょう。スーパーで買った女性が飲むと、中から金魚が浮いてきたそうです。よく見ると、黒いはずのコーラが赤みを帯び、得体の知れない浮遊物も浮いていたそうです」(日本の民放テレビ局取材記者)
ウジ虫にネズミの頭、そして金魚の死骸。想像を絶するとは、このことだろう。
しかも、これらは氷山の一角にすぎないという。
「中国人はよほどの事例じゃないと、クレームをつけない。ですから実際は、明らかになっている以上の事例があるはずです」(中国事情に詳しい拓殖大学海外事情研究所の富坂聰教授)
異物混入に慣れている中国人は、日本人のように鉄くずやビニール程度では驚かないというのだ。