広島県北部のスーパーでは「ワニ」の肉が売っている!? (2/2ページ)
さかなじゃなかったけどw
- さつま (satsumabushi) 2014, 10月 13
やっぱ三次はワニ料理だね
サメだけど... pic.twitter.com/DDBogEVVSB
- いまいゆう (iimyyou) 2014, 10月 17 それにしても、なぜ山奥でサメ料理!?
通常、魚は2~3日で腐敗してしまうが、排尿器官が発達していないサメはアンモニアを貯めやすい。多くの地域ではその臭いが嫌われ、あまり食用にされないが、アンモニアの効能でサメの肉は腐りにくい。現在のように陸上輸送が発達していなかった時期でも、山奥で食べられる海産物として重宝されてきたというわけだ。

わにの肉をスーパーで売っている広島県三次市の旧東城町地区(地図は編集部作成)
ところで、古事記に出てくる神話「因幡の白兎」(いなばのしろうさぎ)には「和邇」(わに)という言葉が出てくる。
これが何をさすかについては論争があり、中国地方の人がワニ=サメと呼ぶことから魚のサメとする説と、ワニ類だとする説がある。国学者の本居宣長や、国文学者の折口信夫はワニ類説を採っている。
ワニ(sugagagaさん撮影、Flickrより)

サメ説が正しいとすれば、はるか古代から、この地の人々は「わに」に親しんできたようだ。