離婚前提の不倫が泥沼に発展する理由 (2/3ページ)
・離婚調停や裁判では客観的に見て夫婦関係の破綻を証明できる「証拠」(例えば一定期間以上の別居の事実)が必要で、これが証明できなければ、不倫をした裏切り者は圧倒的に不利な形で離婚するより他にありません
離婚前提の不倫ではいざ離婚となった際に、慰謝料を払いたくない不倫当事者VSもらえるものはもらいたい不倫被害者という対立関係が生じ、事は簡単には進まなくなってしまうのです。

たとえ離婚前提でも、離婚が成立する前に関係がバレてしまえば不利な形で離婚をする事になってしまいます。
そして、婚姻関係の破綻した夫婦には愛情はなく、相手に対する制裁には容赦も躊躇いもありません。
離婚前提で気持ちがないのだからすんなり別れてくれるはず、泥沼にはならないだろう、なんて甘く見ている人がいますが、これは逆。
・愛情がないからこそ、冷静に戦局を見ながら容赦なく攻める事ができるんです。
確かに、冷めきった夫婦であれば感情面での縺れはないかもしれません。離婚後にストーカー化したり、病んだりという可能性も低いでしょう。
しかし、愛が冷めて冷静に判断できる分、裏切った相手を徹底的に痛めつける方法を考えてきます。
場合によっては、自分が相当に有利な条件で離婚できるまで離婚を成立させないという人もおり、そうなると本当に離婚できるのかさえ怪しいですよね。たとえ不倫の末に相手を再婚できたとしても、かなり痛手を負う事になるのは明らかです。
離婚前提であればそれが成立するまでバレなければいい、これは正論です。