人生に必要な全ての知識が得られるヘヴィメタルの名曲20選 (3/12ページ)
■育児
スウェーディッシュ・ブラック・メタル、ヴァーテインの『The Child Must Die』。この曲では「炎の子供たちは自由になるために死ななければならない」と歌われています。
王権を継ぐ者の第一の子が新生児の時に、中東で崇拝された魔王モロクへの生贄として、燃やして捧げられたのが歌の由来となっているようです。古代のヨルダン東部に住んでいたアモン人達からは、豊作や利益を守る神として崇拝されていたという側面もありますが...少し解釈を変えてみると、既得権益の為に若者たちが犠牲になる現代社会を揶揄しているようにも捉えられます。
■自制心
大ベテランのデスメタルバンド、カニバル・コープスの『Addicted to Vaginal Skin』では、ヴードゥーの呪いによってゾンビになりつつある男が、衝動的に若い処女の首から肛門までをナイフで斬り裂き、女性器を食べる様子が歌われています。
物語の男はゾンビ化して自制が効かなくなっているのです。これは飽食の時代、どんなに締めのラーメンやガッツリと夜食を食べたくなっても、我慢しなければ人間性が保てなくなる、という警告であると解釈できます。