クルマにまつわる3つの国の3つの青春 TOYOTAのムービーが甘酸っぱい (2/2ページ)
”というキャッチフレーズ通りのムービーに仕上がっており、都会で暮らしているとなかなか関わりが少なくなってきた「車の良さ」を再確認させられたような気持ちになります。
これだけ忠実に同じ映像を3ヶ国で撮影することは、測りしれない大変さがあったとか。
日本で撮影された物語と同条件のロケーションを、シドニー(オーストラリア)とケープタウン(南アフリカ)で探し出すのは想像以上に難航を極めました。何度も何度もロケハンを重ね、アングルの検証をし、半年もの期間をかけて制作しました。
撮影条件がクリアされても、日本の物語を再現するため、すべてのお芝居を秒単位で合わせていくという前代未聞の撮影になりました。
3つの国のキャストたちも、似ている空気の持ち主を探し出しました。登場するクルマはすべて同じカローラ・レビン。あらゆるディテールに神経を注いで何度見ても楽しい映像をつくりだしました。
撮影エピソード
音楽はカナダ在住のミュージシャン、ティム・マクモリスさんが、この物語のためのオリジナルの楽曲として書き下ろしたそうです。
公開された動画には早くも
「右ハンドルの3ケ国 同じカット割り 3つの人種 うまい!!!」
「大学時代にこれと同じ86レビン乗ってました。。素晴らしい動画に胸アツです!」
「車欲しくなるねー、良いCM。それにしてもトヨタ公式でおっぱいネタか…笑(好きだけど)」
などのコメントが寄せられています。
車や恋愛、友情など少し古風ですが、大切なものをもう一度思い出させてくれる素晴らしいムービーとなっています。
また、「TOYOTA NEXT ONE」の公式サイトでは「豪州大陸走破プロジェクト」の成果を収めたレポートやコンセプトムービーなども視聴できるので、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。