7,500人以上教えた専門家がズバリ!キャラ弁を「止めたほうがイイ」理由 (2/3ページ)
「ここは理科の実験室か工作室か!」とツッコミたくなるほどに台所には、ハサミや穴あけパンチやピンセットといった本来調理以外に使う道具に溢れています。
ママは“芸術的作品”を完成させ、アングルを考えてパシャパシャと写真撮影。SNSに投稿します。
それを見た別のママ、「ああ、あんなにスゴいの作ってんだ」と焦りまくり「キッチリ作っていない自分」を責めたりします。
SNSへの投稿写真ってある意味、“幸せ自慢”です。キャラ弁のため朝食が菓子パンとヨーグルト1個だけだったとしてもそれはアップしません。お出かけしたことは投稿しても、まさか夫婦仲が悪いことや姑との不仲をアップする人はいないでしょう。それと同じです。
だから、素晴らしいお弁当を目にしても焦ったり、自己嫌悪に陥ったり、競争意識を持つことはありませんよ。
■学校給食に備えて「嫌いなものをそのまんま」入れよう
子どもが残さず食べるようにと好きなおかずだけ入れる人がいます。また、嫌いな野菜もお団子にしたり竹輪に入れたり手間暇かける人もいます。でも、学校給食ではドドーンと“小松菜のお浸し”や”ほうれん草の胡麻和え“がお皿に盛られます。
食べやすいように丁寧に対応してもらい過ぎて育った子どもにとって、給食で出された苦手な食材はかなりハードルが高いものとなってしまいます。あまりいじくらないで嫌いな物でもそのまま入れることも時には必要ですよ。
いかがでしたか?
ものすごく労力をかけてキャラ弁を作ることだけが愛情表現ではありません。昨晩の残りおかずを詰めたり、冷凍食品を頼って時間短縮したり。そこで捻出された時間で子どもと遊んだり、絵本を沢山、読んでやったりするほうがよいこともありますよ。