ズバリ本音で美女トーク☆田中美奈子(女優) (4/5ページ)

日刊大衆



――それにしても、ずっと第一線で活躍されているのは、本当にすごいです。

田中 いえいえ、支えてくださる皆さんのおかげです。

――1980年代後半、"瞳に1億円の保険をかけた美少女"として登場し、人気ドラマへの出演や、歌手デビューで一気にスターになりましたが、振り返ると、どんな日々でしたか?

田中 私は、いたって地味な生活をしていたんですよ。

――そうなんですか!? 当時は、ボディコンを着て、夜の六本木でブイブイいわせているような、派手でお金のかかりそうな"バブルの象徴"のようなイメージがありましたよね?

田中 六本木で毎晩シャンパンあけてそうとか、よく言われましたけど、全然ですよ(笑)。にぎやかな繁華街の雰囲気が苦手で、ドラマや番組の打ち上げ以外では、そういう場所に、一切、近づきませんでしたから。お酒もほとんど飲めなかったし、飲んだとしても歩いて帰れる距離でちょっと飲んで、帰ってすぐ寝るといった感じだったんですよ。

――正反対のキャラクターで人気者になっちゃったわけですね。

田中 そうなんですよ。高校時代の友達とかは、「あんたどうして?」ってビックリしていましたからね。

――そのギャップに苦しんだこともありましたか?

田中 そんなに深刻に悩むようなことはありませんでしたけど、たとえばドラマでも、夜景の見えるバーのカウンターで一人……みたいなシーンがやたら多くて、困りましたよね。

――それはどうして?

田中 おしゃれなカクテルを飲んだりする演技を、当たり前のように要求されるんですけど、そんなの飲んだことないから、まず、グラスをどう持っていいかわからないんですよ。持ってみると、心もとない軽さでバランスも難しいじゃないですか。で、本番ではグラスが"カツン!"って前歯に当たってNGになったり(笑)。あとタバコでも失敗したなぁ~。
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