直した方がイイの!? 「左利き」だと社会で不便に感じる7つのこと (2/3ページ)
けれども、左利きの人にとっては実に難しい方向。左利きの人のとっては右から左に書く方が断然、楽です。
ボールを投げるのは左でもいいけれど、筆順だけは「右利きの人に合わせなさい」と暗黙のルールがあります。
でもこの筆順で書くと、左利きの人は自分が書いている文字が見えません。
書いている最中、状態が見えないのは誰しも不安。だから、鉛筆を持つとき、向こう側から手を持ってきてかぶせるようにするしか方法はありません。でも、肩も凝りますし鉛筆の持ち方もおかしくなります。 しかも、ひらがなに限らず、漢字もローマ字も“左から右に”書くようになっています。
■左利きを「両利き」にしてスーパーマンに!?
これらを聞いて左利きを直したくなるママがいます。でも、左利きの子にとっては左を使うのが楽なのです。こんな時、「なんで左で持つの!右手に直すように練習して!」と叱ってはなりません。
怒られながら矯正されると、文字を書くことが嫌いになり勉強も嫌になってしまいます。
左を使ってることを褒めてやりましょう。「左で字が書けるなんてかっこいいね。ママには絶対に真似できないわ。もし、右手でも書けるようになると2本の鉛筆で書けるようになってスーパーマンみたい。」などと言ってみましょう。
実際、両手が自在に使えるようになるととっても便利です。
いかがでしたか?
お箸を持ったりハサミを使ったりボールを投げたりする時は左手で、文字を書くのは右で書くよう習慣づけるといいですね。そして、もし文字も左で書くことが定着しているようだったら今更、苦手な右手で書くことにより学習意欲が減退するかもしれません。
我流でパソコンのキーを長年打ち、結構早く仕事が出来る人が「タッチタイピングで正確な指のポジションでないとダメ」と強制され、資料作成が捗らずモチベーションが下がっているような状態。
「絶対に右利き、絶対に左利き」と白か黒か決めるのではなく「できれば右に直したいな」というテキトーでゆるい感覚で子どもにも接してあげましょう。