アナタは大丈夫?妊娠したくても「BMI35以上」だと不妊リスクが●倍と判明

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アナタは大丈夫?妊娠したくても「BMI35以上」だと不妊リスクが●倍と判明

早く子どもが欲しいと切実に願っている妊活中の女性にとって、日常生活で気をつけていることは多いですよね。食事、運動、冷えやストレスを避けるなどなど……。

でもなかなか授からずに悩んでいる女性が多いのではないでしょうか。

そんな妊活中の女性に、今回は意外と見落としがちな女性の体重管理についてお伝えします。

■ 自分のBMI知ってる?

学生の頃は健康診断のたびにBMIを判定されていましたが、今の自分のBMIを知っている人は意外と少ないのでは?

BMIとは、肥満の判定を行なう数値で、以下の計算式から算出されます。

BMI=体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}

日本肥満学会が決めた判定基準では、統計的にもっとも病気にかかりにくい22を標準としています。25以上を肥満として、肥満度をチェックするのです。

ちなみに” 普通体重 ”と判定されるのは” 18.5以上~25未満 ”です。

■ 高すぎるBMIは不妊を呼ぶ!?

BMIが低すぎても高すぎても妊娠しにくくなります。体重管理は妊娠してから、では遅いのです。

それでは、なぜBMIが高いと妊娠しにくくなるのでしょうか?

● 妊娠するまでに2倍の年月が必要に

アメリカ生殖学会(ASRM)委員会が発表した、どういった条件が自然妊娠に適しているかに関する勧告によれば、BMI値が35以上の女性は妊娠しにくく、妊娠するまでに通常の2倍の時間がかかることが明らかに! 年齢的に早く妊娠したい女性にとって、この結果はかなり衝撃的なのでは? なぜなら妊活は時間との戦いでもあるからです。

● 卵巣年齢の高齢化

主な原因として、妊娠前のBMIが高い人は、卵巣年齢が高齢化してしまう傾向にあります。卵巣年齢とは抗ミュラー管ホルモン(AMH)の数値から算出される、卵巣の中にある「卵子の残り数」を示す数値です。自然排卵が起こりにくくなったり、排卵誘発にあまり反応しないケースが多くなると言われています。

● 多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)の可能性

BMIとともに体脂肪も高いと多嚢胞性卵巣症候群の可能性があります。排卵がおこりにくくなる病態です。まずは排卵の有無を基礎体温でチェックしましょう。原因には様々な説がありますが、血糖値が急上昇しやすい高GI食が影響することが報告されています。

● 流産率の上昇

やっとの思いで妊娠に至ったあとにもリスクがあります。海外の文献ではBMIが25以上の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、流産率が1.31倍との報告があります。

■ 妊活力を高めるおすすめダイエット

● ウォーキング

寒くて最近あまり歩かない、ついつい階段を避けてしまう、という方は要注意。なんと、“下肢筋肉量が高い人は卵巣機能が高い”ということがタニタ体重科学研究所の調べで分かりました。

意外な関係のようですが、筋肉を十分に鍛えることで成長ホルモンの分泌が高く維持できるためとのこと。下肢筋肉量の数値が高い人は、女性ホルモンの分泌が多く、卵巣機能が高いそうです。太ももを鍛えるためにも歩く、階段を使う習慣をつけましょう。

● 食生活の見直し

食生活も排卵に影響するという認識を持ちましょう。毎日の食事は高GI食ではなく、低GI食を心がけて。アルコールはもちろん避け、甘いモノの摂り過ぎにも注意しましょう。よく噛んで食べることで食べ過ぎも防ぐことができます。

いかがでしたか?

基礎体温はつけていても、妊娠するまではあまり体重は気にしませんよね。太り過ぎも痩せすぎも妊娠にはデメリット。適正な体重を目指して、まずは体重計に乗ることから始めましょう。

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【参考】

※ 肥満ってどんな状態?‐厚生労働省

※ Optimizing Natural Fertility: a Committee Opinion‐ASRM 

※ 「妊活」で目指す理想のボディは「体脂肪&筋肉」と「栄養状態」がポイント! – ミキハウス

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