サイコパスより怖い?あなたのそばに潜む自己愛性人格障害キャラ
「サイコパス」という言葉は最近アニメのタイトルにもなり、認知度が上がりましたね。 サイコパスとは「良心や責任感に欠けて、嘘なども平気でついてしまうような異常な人格」として連続殺人犯やレイプ犯、テロリストなど重大犯罪者に多く見られる人格です。 確かに恐ろしい存在ではありますが、日常の中では滅多に接触することがないのでピンときませんよね。 むしろ日常生活の中で自己中すぎたり、 サイコパスより日常そばにいる可能性が格段に高く、迷惑度も高い「自己愛性人格障害」キャラの特徴と見分け方についてご紹介します。
自己愛性人格障害って何??
自己愛性人格障害は近年増加傾向で、16人に1人はいるとも言われます。
周りに何人いてもおかしくありません。
あなたのそばにもいませんか?
①自分のことを自慢するのに全くためらいのない人。
いますよね?いろんな話をするけれど、結局「自分すごい」の内容の話ばっかりの人・・・・
②自分は特別だから、といった態度を取る人。
特別扱いされて当然と思って、他人に嫌な態度をとったりする人や、人の話に対して「自分的には・・・」といったことばかり言っている人・・・・
③他人の気持ちを理解も想像もしない人。
むしろそばで見ているとこっちがヒヤヒヤさせられますよね・・・
④他人の気持ちを理解しないから、利用して当然と思っている人
利用しなくても、自分の思い通りに動くべきと思っていて、思い通りにいかないと不機嫌になったりします。
簡単に特徴を書いてみましたけれど、一人くらい周りの人で、顔が思い浮かぶんじゃないでしょうか?
学術的に定められている基準がある。
誇大性(空想または行動における)、賞賛されたいという欲求、共感の欠如の広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち5つ(またはそれ以上)によって示される。
・自己の重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)。
・限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。
・自分が “特別” であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人たちに(または団体で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。
・過剰な賞賛を求める。
・特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。
・対人関係で相手を不当に利用する、つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。
・共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気づこうとしない。
・しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。
・尊大で傲慢な行動、または態度。
— アメリカ精神医学会、DSM-IV-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル
出典: wikipedia
アメリカの精神医学会で定めている診断基準が上の基準です。
これに5つ以上あてはまると、「自己愛性人格障害」と診断されます。
見分け方と対処法
自己愛性人格障害かどうかは、先に掲げた診断マニュアルが定められていますが、ごくごく簡単にその傾向をさぐる方法があります。
自己愛性人格障害は自分大好きで自分を誇示しますが、実は内心は自分に自信がないんです。
ですから、見分ける方法を1つご紹介します。
それは
目の前で第三者をほめてみる。
という方法です。
自己愛性人格障害の人は自分が一番に可愛くて、賞賛されたいので、
違う誰かを目の前でほめたりすると、
とても不愉快な顔をするか、
自分のほうがすごいと全力で主張しだします。
厳密には診断が必要ですが、自己愛性人格障害的な傾向があるかどうかはこれでわかります。
もちろん、自己愛性人格障害の傾向がある人にとって嫌なことをするので、嫌われたり、攻撃されたりするリスクがあります。
この人とどうやって関わっていけばいいんでしょうか?
それは
距離をとること、関わらないこと

自己愛性人格障害の人は、とにかく人を利用したり、思い通りに動かすことを当然と思っていますから、
どんなに尽くしても、ご機嫌をとっても、感謝されることはありません。
自分が最高だと思い込んでいるのでアドバイスをしても聞き入れません。
変えようと思って努力をしたり、対決したりしても、この人は変わりません。
ですから、関わらないで距離をおくのがベストの付き合い方です。
なんとかしてあげたい。
と思うかもしれませんが、それはお医者さんの役割です。
まずは自分を傷つけないように距離をあけるようにしてくださいね。