【正直しんどい】自分がやりたいことが何かわからないアラサーの苦悩

ついつい観てしまう番組に「情熱大陸」があります。
様々な業界から話題の人物や、第一線で活躍する人物に密着取材をするあれです。
葉加瀬太郎さんが演奏するエンディングテーマが流れる頃には、その人物に魅了されてしまったことも一度や二度ではありません。
彼らの多くは、強い信念で自分がやりたいことにまっすぐに取り組んでいて、眩しいったらありません。
そう考えてみると、世の中には自分がやりたいことをできている人は多くはないことに気づきます。

そういえば、わたしのやりたいことって何だったっけ?
やりたいこと=職業という勘違い

人間関係に比べて、仕事は比較的コントロールしやすいジャンル。
やりたい仕事だって、明確に言えるはずだと思っていませんか?
本当にそうでしょうか?
子どもの頃、大きくなったら何をしたいかと訊かれたとき、なんと答えていましたか?
多くの方が、職業(スチュワーデス、お母さんなど)や肩書き(社長など)を答えたのではありませんか。

でも大人になった今、職業や肩書きというのは、やりたいことを実現するための手段でしかかなったことに気づきます。
例えば、わたしは憧れのライターという肩書きを手に入れました。
しかし、問題はその先でした。
肩書きを手に入れたからハッピーなどということはなく、未だに何を表現したいのか自問する日々です。
表現したいことがわからないライター……我ながら哀れです。
つまり、職業や肩書きを手に入れただけでは、自分がやりたいことを達成したことにはならないということです。
情熱大陸の人たちが輝いているワケ

冒頭に戻って、情熱大陸に登場する人たちのこと。
肩書きを使って、自分のやりたいことをどのように表現するのか考える。
それはとてもエネルギーの要ることです。
情熱大陸に登場する人たちの多くが輝いているのは、肩書きの大きさではなくて、やりたいことを実現しようとするエネルギーの大きさに拠るのだろう思います。
まさに情熱をかけて、自分のやりたいことを突き詰める。
その熱に、わたしたちの心は動かされるのでしょう。
そもそも自分がやりたいことが何かという問いに、はっきりと答えられる人は、そう多くはないのです。
職業でも肩書きでもない、やりたいことの本質。
それを見つけるためには、自分と向きあって考えなければいけません。

正直、しんどい。
それでも見つけたほうが、人生はもっと楽しいはずです。
アラサー女子よ大志を抱け!

クラーク博士が少年たちに「大志を抱け」と言ったのは、「志がなければ、やりたいことすらわからない」という意味もあるのでしょう。
まずはやりたいことを見つけなさいと、博士は諭したのではないでしょうか。
わたしたちは大人だから、やりたいことが何かなんて、今さら青臭いと、考えることを躊躇ってしまうけれど、それで本当に心は満たされますか?
アラサーだって、遅くはありません。
今から大志を抱こうではありませんか。

「志を持った女性」
わたしはカッコ良いと思うけれど。