「お金がないから諦めて…」将来子どもにそう言わないために今からすべきコト (2/2ページ)
そう考えると私立理系の大学を一般受験した場合、大学入学時に軽く200万円を超えるお金がかかります。
これが一人のお子さんにつき、大学入学までに200~300万円程度のお金を貯めておくべき、と言われる理由です。
■子どもが小さいうちからすべき貯金額
子どもが生まれたら最低でも毎月1万5000円ずつ積立を始めるとよいでしょう。利息が1円もつかなくても15年積み立てると270万円、18年では324万円になります。
児童手当を上手に使えば、これは無理がない貯金と言えます。
子どもが生まれたばかりの時は喜びのあまりあれやこれやと可愛いベビーグッズに目を奪われ、ついついお財布の紐がゆるみがち。でも、目先のうかれ消費より、子どもの未来を考えた貯金を始めてあげることが、子どもの良い将来につながるのです。
いかがでしたか?
子どもが小さい時やりたいことはなんでもやらせてあげたいと思うのは親ごころ。でも、やりたいことを次々とやらせておけいこ貧乏になってしまっては、いざというときの学費が足りなくなり、子どもが好きな道に進めなくなることにもなりかねません。
子どもの将来のため、敢えて“きびしい親”を演じてみることが、本当に子を想う親と言えるかもしれません。
【関連記事】
※ 専門家に聞いた!3歳までの「子ども貯金額」いくらが理想?
※ 意外な結論!将来「子供を不幸にする親」「幸せにする親」の違いココにあり
※ 「この親にしてこの子あり!」と思われがちなNG行動3つ
※ お金が自然と増えていく!お金持ちが実践しているお金のルール
※ 30歳を過ぎても痩せたい!忙しいママを手助けする酵素サプリとは?
【参考】
※ 平成24年度「子供の学習費調査」の結果について – 文部科学省
【著者略歴】
※ 有田美津子・・・ファイナンシャル・プランナー。7年間の専業子育て主婦を経験後、住宅販売・損保会社・都市銀行の住宅ローン窓口を経て独立。自身の仕事と生活体験を大事に子育てママを応援するFP。社会人となった一男一女の母。近著・監修:『トクする住宅ローンはこう借りる』(自由国民社) 出演メディア:BSジャパン、日本テレビ、LEE、週刊朝日、東洋経済新報社ほか多数。