600人参加の「踊ってみた」オフ会に潜入! 灼熱の6時間をレポート
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3331 Arts Chiyoda
冷たい雨が降り注いだ2015年3月1日(日)。東京都千代田区にある文化芸術施設「3331 Arts Chiyoda」では、今やニコニコ動画を代表するカテゴリの1つ「踊ってみた」をフィーチャーしたイベント「ニコニコ踊ってみたオフ2015」が開催された。

「踊ってみた」とは、元々は踊り手と呼ばれる人たちが、曲に合わせて踊った動画を投稿するためのカテゴリタグに過ぎなかったが、いつしかその人気は、ニコニコ動画を代表する存在に。
人気の踊り手たちは、企業のプロモーションに起用されたり、はたまた、CDデビューを果たしてしまうなど、今や少年少女たちの憧れの的となった。
今回のイベントでは、そんな憧れの存在である人気踊り手とファンが体育館に大集結し、踊り手が振り付けを決めた踊りを一緒に練習し、一緒に踊るというお祭り企画が行われた。
ここでは、約6時間にわたって600人が熱狂乱舞した「踊ってみた」文化の最前線のイベントで、一体何が起きていたのかを記録していく。
○MC
百花繚乱、あぷりこっと*
○踊り手(五十音順)
愛川こずえ、いまめぐ、恐怖。、九瓏ケント、ゲッツ、さっちゃそ、ただのん、つるてぃー、とらさん、ファイン、暴徒、まなこ、みうめ、めろちん、やっこ
「ニコニコ踊ってみたオフ2015」出演者一覧
2000人の応募から選ばれた600人が踊る!


「ニコニコ踊ってみたオフ 2015」では、開催前に、応募と視聴者のアンケートで選ばれた楽曲「39」を、出演者である15人の踊り手たちが3組に分かれて、振り付けを事前に作成。
出来上がった振り付け動画をニコニコ動画で公開し、東京・池袋にあるニコニコ本社では、事前の練習イベントが数回開催された。
そして今回の3月1日の本番では、「39」の練習パートに加え、「ハッピーシンセサイザ」「ハレ晴レユカイ」「ルカルカ★ナイトフィーバー」「ようかい体操第一」など、「踊ってみた」の人気楽曲を9曲連続でファンと共に踊るというチャレンジングな企画も行われた。
この日の参加人数はおよそ600人。応募総数は2,000件以上にものぼり、その数字からも人気の凄まじさがうかがえる。「踊ってみた」の魅力について、出演者の愛川こずえさんは「それぞれの楽しみ方でダンスを楽しめること」、九瓏ケントさんは「自分を好きに表現できるところ」と語る。
イベント中盤からは、サプライズでこの日のためにつくられた水色の記念Tシャツが来場者全員に無料で配布された。9曲連続で踊る前に、会場全体が水色のTシャツで埋め尽くされる。


この日の天候は雨。気温は10度を切っていたが、会場の中は出演者はもちろんのこと、来場者の汗がほとばしり、アツい熱気に包まれていた。






自分も動画を投稿する側へ
【ニコニコ動画】【踊オフ2015】39を踊ってみた【踊り手600人】
9曲連続で踊り終えると、ついに「39」を披露する時が。急遽出演者がステージから降り、撮影用のカメラ前方にあたる後方へ移動し、盛り上がりも最高潮になる。いよいよ600人による「39」が披露された。



今回のオフ会に参加したまなこさんは「今までに比べて、参加者も増えて、イベント自体もより良くなってきてると思います。同時に、ここに来ている人みんな、もっともっと動画を投稿すればいいのに、とも思いました。自分も動画を投稿する側の人間になれるんじゃないかって」と語る。
一方、ゲッツさんも「今は動画を投稿することのハードルが少し上がっているかもしれませんが、今日参加した人は、踊りは完璧じゃなくても、間違えてもいいんだ、ということがわかったと思います。だから、もっと投稿することを簡単に考えてもらえると嬉しいですね。
また、今日やったことは、同じ動きをみんなで踊っているだけなんですけど、この感覚を共有することの楽しさが広まれば、もっと踊ってみたは大きくなるんじゃないかと思います」と、踊ることに加え、次のステップとして「動画を投稿すること」を挙げた。
こうして6時間にわたる「ニコニコ踊ってみたオフ2015」は、歓声に包まれながら幕を閉じた。次なるステージは、4月25日(土)・26日(日)に開催される「ニコニコ超会議2015」。今回のオフ会出演者のほとんどが、超会議にも出演することが決まっている。
さらに、オフ会が「新章突入」と掲げられているように、超会議の踊ってみたステージは、昨年度よりも一段と拡大して行われるという。
一緒に踊ってみることで実感できる、動画を見るだけでは伝わらない魅力が、きっとそこには宿っているだろう。