アレ…ちょっと鬱っぽい?そんな時「気分を安定させる」食品5つ
女性は男性に比べて結婚や出産、育児など、そのたびに環境が変わるので、その場所や人に順応していくのに苦労する経験が多いのではないでしょうか?
「もうちょっと頑張ってみよう」「まだ慣れないけど、きっと大丈夫」
そんな風に自分に言い聞かせながら、仕事や育児、家事を毎日必死にこなしていくうちに、いつの間にか心がすっかりヘトヘトに……なんてことにも。
倦怠感やだるさ、やる気が起きないなど、「あれ?これって、鬱っぽい?」と感じたことがあるママも多いのでは?
今日は、野菜ソムリエの筆者が、ふと落ち込んだ時にも食事に気をつけることで「気分を安定させる」効果のある食品を紹介したいと思います。
■「気分を安定させてくれる」成分5つ
ストレスを解消して精神を安定させる、ビタミンやミネラルを積極的に摂りましょう。
(1)カルシウム
脳の興奮やいら立ちを抑えて、気持ちを落ち着かせてくれます。チーズなどの乳製品、骨ごと食べる小魚類や殻ごと食べる桜えび、小松菜などの葉物にも豊富です。マグネシウムと一緒に摂ると効果的なので、豊富に含まれている大豆製品や海藻類も一緒に食べるのがおススメです。
(2)ビタミンC
ストレスに対するホルモンを合成してくれます。野菜・果物の中でも、とくにピーマンやキウイに多く含まれています。体に蓄積できないので、野菜・果物類は、毎日摂取するようにしましょう。
(3)ビタミンB群
ビタミンB1が不足すると、イライラの原因に。ビタミンB6は、セロトニンなどの神経伝達物質を作ってくれて、ビタミンB12は、神経を正常に機能させる働きがあります。豚肉や、玄米、ナッツ類に多く含まれています。
(4)葉酸
妊娠中に欠かせない葉酸は、鬱にも効果があります。ホウレンソウやブロッコリー、アスパラガス、豆類、アボカド、オレンジに豊富に含まれています。
(5)トリプトファン
セロトニンは、近年注目されている成分で、感情を安定させる役割を担っているのですが、トリプトファンはそのセロトニンの原料になります。
トリプトファンは食品のたんぱく質に含まれる物質なので、牛乳やチーズなどの乳製品、納豆などの豆類や白米などの穀類、肉類など、食卓でもお馴染みの食品にも含まれています。
原料であるトリプトファンの摂取が少ないと、鬱病指数が高くなると言われており、ダイエットなどで肉類や乳製品などを敬遠したりせず、さまざまな食品を摂るようにしましょう。
■「食事を楽しむ」と鬱病の発症リスクが低下する!?
大好きなものを食べた瞬間の、「あー、幸せ!」という気持ち、実はこれがとっても大切!
心もカラダも喜び、ストレス解消につながります。
『「うつ病」家族のためのガイドライン』によれば、最近の研究では、食卓の豊かさは、鬱病の発症リスクの低下に大きな役割を果たすことが分かっているようです。
ビタミンやミネラルなど、さまざまな成分が助け合って、カラダは機能していますので、先に述べたような、さまざまな食材を取り入れながら、バランスの取れた食事を楽しみましょう。
いかがでしたか?
和食は、主食・主菜・副菜、とさまざまな食材をバランスよく組み合わせることができるので、特におススメです! また、加工食品やお菓子などの甘いもの、揚げ物などを多く食べると、鬱病になりやすい、とも言われてます。
ママだけでなく、子どもの心身の健康のためにもこのような食品は控えめにして、今日ご紹介した商品をバランスのよくとってみてくださいね。
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【参考】
※ 「うつ病」家族のためのガイドライン
※ 「粗食はヘルシー」は真実か? – 日本ブレインヘルス協会