電車内で障がい児が隣に…アナタならどうする? (2/3ページ)

It Mama

私の宝物なんです」

静かに優しく微笑んで、そう答えてくれました。

筆者は電車に乗ってきてからのそのママの子どもに対する対応を観察していて「このママは子どもが障害を持っていることを可哀想だと思い、この子を産んでしまった自分を責めている」そんな親ではないことが感じとれました。

そのため、筆者の膝をゴソゴソと触ってくるその子に対して、何のためらいもなく「可愛いですね。ダウン症ですか」と声をかけていました。

■ママに知ってもらいたい大切なコト

うちの子は「言葉が遅い」「ご飯をダラダラ食べる」「わがまま」「引っ込み思案」こんな風に他の子どもと比較してマイナス面にばかり目を向けては嘆いてませんか? でも、どんな子どもでもあなたのところにやってきた天使なのです。

ダウン症児のママもきっと染色体異常があるとわかった当初は苦しんだと思います。でも、「どんな子であってもかけがえのないわが子」と子育てしていく中で母として受け入れていったのだと思います。

子育てが慣れてくるとどうしても他の子と比較してしまい、わが子にない物ねだりをしてはママの理想を求めてしまいがち。今一度、妊娠がわかって喜んだ時、出産時の感動を思い返してわが子が“宝物”であり、ママのもとに生まれてきてくれた大事な天使であることを忘れずに。

時にはきちんと言ってきかせる必要な躾もありますが、そんな時でもママが子どもをぎゅっと抱きしめてあげて愛情を示してあげてください。

いかがでしたか?

筆者の子どもも障害があります。もう直ぐ高校生ですが頭は完全に幼児です。ですが、ずっと可愛い幼児を育てている感じです。そう、いつまでも可愛い宝物です。だから電車に乗ってきた親子にとても共感してしまったのです。

このダウン症児のママは別れ際にこう仰ってました。

「苦労もあるし、この子も障害を持って生まれてきたことで、これからも不便なことも多いと思うのですが、不幸ではないです。

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