もし見知らぬ子どもから助けを求められたら!?子どもを“誘拐”から守るためにできる事…。

Amp.

もし見知らぬ子どもから助けを求められたら!?子どもを“誘拐”から守るためにできる事…。

子どもを狙った誘拐事件。 最近では、警察官が小学生を誘拐しようとして逮捕されました。 世界一安全な国“日本”とは言え、決して他人事ではありません。 今回紹介する動画は、誘拐されそうになっている子どもから助けを求められたらどうするか? を、検証したドッキリ映像。 ドッキリとは言え、実に考えさせられるものがあります。

まずは、動画をご覧下さい

パターン①

出典: YouTube

「知らない人が僕を連れ去ろうとして、ママに電話させて!」と少年が訴えます。
そこへ、コートを着た男性(仕掛け人)がきて
「勝手に行くなと言っただろう!」と、父親の振りをします。

パターン②

「公園でお母さんとはぐれたら、ジャケットを着た男の人が僕の事を連れ去ろうとして…」
と、道端にいた男性にSOSを出します。

パターン③

「知らない男の人が、僕を車に入れようとしたんだ!」と、少年は道ですれ違った男性に助けを求めます。

パターン④

駐車場でコートの男性が少年に、
「アイスクリーム、キャンディー、テレビもあるから車に連れてくまで静かにしてるんだよ?」
と、説得しています。

パターン⑤

公園の一角で、少年がトレーニング中の男性に
「無理やりトイレに連れて行こうとするんだ」と、話しかけます。

パターン⑥

トレーニング中のカップルに
「知らない男がずっと追いかけてくる」と、少年が必死に助けを求めます。

そこへ、コートの男性(仕掛け人)が
「うちの息子がすいません…」と近づいてきます。

果たして、大人たちはどのように反応するのでしょうか?

こちらの男性。
少年の言葉を信じ、「この男がそうなのかい?」と少年に問いかけ、少年に自分の携帯電話を渡します。
「彼(少年)は、男が連れ去ろうといってるんだ!君はママにすぐ電話しないさい!」と、少年からコートの男性を離そうとします。

この後、タネ明かしをします。

こちらの男性は、コートの男(仕掛け人)の「うちの息子がすいません。よく、いなくなるんですよ(笑)」という言葉を鵜呑みにします。
「息子さんが、誰かが無理やり車に入れようとしたって言ってきてびっくりさせるんですよ」と、少年をコートの男(仕掛け人)に引き渡します。

日本人ならどうするのか?

こちらの動画はアメリカのもの。
少々手荒な場面もありますが、ほとんどの人が正義感を持って少年を助けようとしています。

これが日本だったら…。

虐待事件や、いじめの事件が起きるたびにニュースやワイドショーでコメンテーターは
「周りの大人たちは気付いてあげられなかったのでしょうか?」
「子どもはSOSを発している。気付いたらスグに専門機関に通報しましょう」
と、言います。

しかし、近所の人のインタビューでは
「そんな気配はなかった」
「いつも通りだった」
と、答えます。

この答え、本当に本当なのでしょうか?
正直、自分の周りで同様のことが起きたら
「何か心配だけど、大事にはならないだろう…」
「もし、通報して全然違ったら逆恨みされるのでは?」
と、保身に走ってしまいそう。というのが本音です。

この(私を含めた)「当事者感の無さ」が、日本の子育て環境において問題なのではないでしょうか?

以前、大きな公園に行ったときトイレに行った旦那さんがなかなか戻ってこないことがありました。
ようやく戻ってきたときに、「なんでこんなに時間がかかったの?」と聞いたら
「コンビ二でオタクっぽい男の子がヤンキーに絡まれてたから、警察に電話してた。一人を数人で囲んでてどついてたりして、かわいそうだったんだよね」と…。
その時、私は「ちゃんと行動に移せてかっこいいな。」と惚れ直したことを覚えています。

シチュエーションは異なれど、私の旦那さんは一人の少年を恐怖から救ったことになります。

じゃあ、どうやって子どもを守る?

誘拐や連れ去りの手口を知る

子どもを狙った誘拐や連れ去りといった略取誘拐は、一時期に比べると若干減少していますが、だからといって安心できるわけではありません。

略取誘拐の前段階といえる「声かけ」は、全国いたるところで毎日のように起きており、「幸い大事に至らなかった」という未遂事件も数多く存在すると考えられます。

子どもへの声かけには、いくつかパターンがあります。万が一、お子さんが不審者に声をかけられてもだまされないよう、以下のパターンを学んでおきましょう。

(1)助けを求める
例:「道に迷ってしまったから、案内してくれる?」
(2)気を引く
例:「新しいゲームがあるよ。一緒に遊ぼう」
(3)緊急を装う
例:「お母さんが交通事故にあったから、一緒に来て!」
(4)誘惑する
例:「かわいいね!モデルになってみない?」

出典: secom

この“不審者”の定義を子どもに理解をさせるのも大切にことのひとつですね。

略取誘拐から身を守る3原則「断る」「逃げる」「近づかない」

子どもが身を守るためには、「誘いには絶対に乗らずはっきり断る」「危険を感じたら大声を出して逃げる」を徹底する必要があります。

近づいて声をかけてくる以外にも、「無理矢理」「脅迫する」といった強引な手口も考えられます。特に小学生の場合だと、車に引き込まれるケースが多く見られます。知らない人に不用意に近づかないことはもちろん、特に車から声をかけられても十分な距離をあけ、「絶対に近づかない」ことが大切です。

お子さんにこれらを理解させるには、防犯シミュレーションが有効です。誘い言葉の断り方に加えて、どのくらいの距離をおけば車に乗った大人から手が届かないかなど、実践的な部分も体験してみるといいと思います。

「断る」「逃げる」「近づかない」を合言葉に、入学までなんども練習してみてくださいね。

知らない人に強引に手を引かれたら、大声で助けを求められなくなる子どももいると思います。
とにかく、不審な人・車に近づかないことが大切ですね。

持ち物への記名にも工夫が必要です!

子どもの持ち物を見て、外からわかる場所に名前が書いてあれば、子どもを狙う悪い人がそれを悪用することも考えられます。「○○ちゃん」と親しげに話しかけられると、子どもの警戒心が緩んでしまうものです。

ランドセルや帽子、上履き入れなど、子どもが持ち歩くものに名前を書き込む際には、外から見てすぐにわかるところは避けましょう。ランドセルに付けた防犯ブザーや定期入れなどの裏側に名前を書き込んでいる子も見かけますが、向きによっては簡単に名前がわかってしまいますから、気をつけてくださいね。

また、お子さんの持ち物だけではなく、玄関の表札、家の外に置いてある自転車や遊具などから、お子さんの名前や住所などの個人情報が漏れる可能性があります。不用意に個人情報を外に漏らしていないか、総点検してみましょう。

つい「知らない人に付いて行っちゃダメ!」と子どもに注意してしまいそうですが、名前で呼び止められたことで「この人自分のこと知っている人なんだ!知らない人じゃないから大丈夫」と勘違いする可能性もあるそうです。

そして、何より大人の目!!

子どもを守るのは大人の役目。

「近所に不審者はいないか」「子どもが怖いめにあっていないか」観察していくことが大切です。
また、そのような場面を目撃した際には、勇気をもって通報しましょう。

あなたの一言で、助かる命があるかもしれません!

「もし見知らぬ子どもから助けを求められたら!?子どもを“誘拐”から守るためにできる事…。」のページです。デイリーニュースオンラインは、後で読むキッズ・ベビー女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る