専門家に聞いた!子どもの「才能を開花させる」習い事のさせ方って? (2/3ページ)
遺伝的な恩恵をある程度受け「将来、役者になる」「家業の医院を継ぐ」と最初から決められてる可能性があります。才能的にも遺伝的に引き継いでいる部分も多く、周りからすごく期待をされて育ちます。
でも、背負う物が元々大きすぎ、中には医学部の受験に何度も失敗したり、親を越すことほどにならない場合があります。そこそこ到達しても陰で“親の七光り”といわれ本人の努力に目を向けてもらえないこともあります。これで心を病んでいる人も多いと聞きます。
■どんな習い事をどの程度すればいい?
子どもがやりたいと望み、経済的にも時間的にも余裕があるのならばドンドンやらせましょう。
でも、子どもがお絵描き教室に入りたがっているのにお友達に釣られてピアノを習わす、野球をやりたがっているのに親がサッカーを選ぶ、こんな風に子どもがやりたいものではなく、親がやらせたいものを選んでいると嫌々取り組むことになります。これでは身に付くどころか嫌いになってしまいます。
まず、子どもが望んでいることをやらせること。そして、将来、サッカー選手にする、有名ピアニストにするなどゴールを設けないようにしましょう。習い事に通わせているという環境を与えているだけで十分。肥料をやるだけでいいのです。将来、どんな職業を選ぼうと、子どもの人生なのですから親がレールを引かないこと、そんな大らかな気持ちでいればいいのです。
いかがでしたか。
沢山の習い事をさせていないと親としての責任を果たしていないなんて思うことはありませんよ。
余裕があればやらせればいいのです。才能が開花する場合もあればそうでもない場合もあります。でも気にしないこと。また、子どもの習い事のために旅行や外食を控えるなんて本末転倒にならないように気を付けましょうね。