『ケズラッテ/ケズプレッソ』でさりげなく鉛筆を削りだせばオフィスに一陣のユーモアの風が吹く……はず!?

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『ケズラッテ/ケズプレッソ』でさりげなく鉛筆を削りだせばオフィスに一陣のユーモアの風が吹く……はず!?

殺伐としたオフィスにもユーモアのそよ風を与えてくれるだろうフェイク味たっぷりの鉛筆削り『ケズラッテ/ケズプレッソ』(直径80×H120mm・ポリプロピレン製・希望小売価格 税抜800円・2014年8月1日発売)が、株式会社ケーシー(東京都三鷹市)より発売となった。


見ての通り、見た目はコンビニエンスストアのチルド・ドリンクの棚の一角を占める紙容器カフェラテ・エスプレッソの形状をしている。オフィスのコンピュータの横にさりげなくドリンクとしておいてあるタイプの、倒してもこぼれにくいアレである。
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その名も『ケズラッテ』であり、『ケズプレッソ』。中身は同じ、つまる所は鉛筆削りである。もちろん最近はPCの普及で余り使う機会もめっきり少なくなってしまったものだけれど……。
フタを開けると確かにその裏側には鉛筆削りの刃が確認できた。フタをしてさあ鉛筆を削ろうとなった時、そのストローを刺す穴に鉛筆を差し入れて、くるくると回転させるだけ。あ、ほんとに削れてる。当たり前かもしれないけれど。
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この感覚、実に懐かしい。昭和の気分満点である。もちろん見ての通りのカップ仕様だから、削りカスはそのままカップの中へと落ちていく。正直これだとほとんど鉛筆一本まるごと削っても余るくらいの容量だ。
あえて言うなら差し込む穴がストロー・フィーリングを大切にしているせいで中心部でなく端にあるので力の入れ具合が結構難しかったりする。ポリプロピレン製の本体がけっこうヤワなので……。
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なんて実用性にこだわる商品ではないのは重々承知の上で購入したい。緊迫したオフィスのワンシーンで、これで鉛筆を削り始めれば、どんな上司の表情も和らぐこと請け合い……かな?
とりあえずオフィスの女子(男子)の注目を一瞬でも集めることは可能だろう。どうしても一発芸的アイテムの宿命で、何度もウケることは不可能だが。
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ただこの『ケズラッテ/ケズプレッソ』、ストローがないとどうにも締まらない。濃い茶色もしくは白色の鉛筆(ギリギリ赤鉛筆か)をさり気なく挿しておくと様になるのだが、いかにも鉛筆デザインのモノを挿しておくとシュールな光景に見えないところが惜しいところ。
ちなみにこれ「ショクホ」コンセプトで他にもお豆腐型付箋紙「豆腐一丁」や、海苔パッケージの「のりつき付箋紙」などのラインもあるのでそれなりに需要はある模様。
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ただ価格的にも800円と、ジョークグッズとしては結構値が張るので、ぜひともストローに見えやすい鉛筆も同梱して欲しかった。そこまでいけばかなり目盛りも“買い”の方に傾くのだが……。
もちろんユーモアの通用しない職場に持って行って大惨事になっても記者はいっさい関知しないので念のため。
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